スニッファーは、マインクラフトの統合版で使われる特別なアイテムです。これは、コマンドブロックを使用して生成できるブロックで、特定の範囲内のプレイヤーの行動を監視することができます。
スニッファーは、コマンドブロックを使用して作成することができるため、プレイヤーやサーバーを保護するために非常に便利です。しかし、スニッファーは1つずつしか生成することができないため、必要な数を手動で作成するのは非常に手間がかかります。
そこで、「コマンドでスニッファーをリピート生産」コマンドを使用することで、スニッファーを簡単に複数作成することができます。
このコマンドを実行するには、まず統合版のマインクラフトで「チート」を有効にする必要があります。その後、チャット欄に「/give @p command_block」と入力してエンターを押します。これにより、自分のインベントリにコマンドブロックが追加されます。
次に、コマンドブロックを置きたい場所に移動し、「/give @p command_block」と入力してエンターを押します。これにより、コマンドブロックがプレイヤーの手に生成されます。
生成したコマンドブロックを右クリックして開き、出てきた画面で「コマンドを実行」をクリックします。そこに以下のコマンドを入力してエンターを押します。
/summon minecraft:falling_block ~ ~1 ~ {BlockState:{Name:”minecraft:redstone_block”},Time:1,Passengers:[{id:”falling_block”,BlockState:{Name:”minecraft:command_block”},Time:1,Passengers:[{id:”falling_block”,BlockState:{Name:”minecraft:activator_rail”},Time:1,Passengers:[{id:”command_block”,Command:”/setblock ~ ~-1 ~ sniffer”},{id:”command_block”,Command:”/give @p command_block”}]}]}]}
このコマンドを実行することで、スニッファーを1つ自動的に生成し、そこにはさらにコマンドブロックが乗っている状態になります。これは、マインクラフトの世界でスニッファーを複数生成することができるようにしてくれます。
このコマンドを実行すると、スニッファーが一直線に生成されてしまうので、必要な数だけスニッファーを生成したい場合は、実行後にコマンドブロックをdestroyすることで制御してください。また、ここでは一連のコマンドを一つのコマンドブロックの中に入力していますが、各コマンドを個別のコマンドブロックに入力し、一つのスイッチを使って全てを同時に実行することも可能です。
スニッファーのリピート生産コマンドを使うことで、手動で複数のスニッファーを生成する手間を省けるだけでなく、コマンドブロックが乗っているスニッファーも自動的に繰り返し実行されるため、より効率的にプレイヤーやサーバーの監視ができます。
