マイクラ統合版には、ゲーム内で様々な行動を実行するためのコマンドが用意されています。今回は、その中でも特に注目されている「無限に回復する」と「無限に爆発を起こす」コマンドについて検証してみたいと思います。
まず、「無限に回復する」コマンドについて説明します。このコマンドは、プレイヤーの体力を無限に回復させることができます。具体的には、「/effect @p health_boost 999 255」のコマンドを実行することで、プレイヤーの回復能力を上昇させ、体力が自動的に回復するようになります。ただし、このコマンドを実行した後は、体力バーが赤くなり続けるため、見た目は少し奇妙になってしまいます。
一方、「無限に爆発を起こす」コマンドは、「/fill ~ ~ ~ ~ ~ ~ minecraft:tnt 0 replace」のように実行することで、選択した範囲内に無限にTNTブロックを配置させることができます。これにより、爆発の危険性がある場所を守るなどの目的で使用することができます。ただし、無限にTNTが設置され続けると、ゲームのパフォーマンスが低下したり、サーバーが重くなる可能性があります。
さて、この二つのコマンドは、どちらも「無限に」という表現がありますが、実際にはどちらがより無限なのでしょうか?試してみると分かりますが、実際にはどちらも無限とは言えず、いずれも限界値が存在します。
「無限に回復する」コマンドについては、「999」の数値を設定することで、体力回復能力の上限を設定することができます。同様に、「無限に爆発を起こす」コマンドでは、設置できるTNTブロックの数にも限界があります。
さらに、「無限に回復する」コマンドでは、見た目が少し奇妙になること以外には影響がなく、ゲームプレイ自体にも大きな影響はありません。しかし、「無限に爆発を起こす」コマンドでは、大量のTNTブロックが発生するため、ゲームのパフォーマンスに影響が出る可能性があります。
以上のことから、どちらも完全な「無限」ではなく、使用には注意が必要なコマンドであることがわかります。マイクラ統合版をプレイする際には、コマンドを使用する際には十分な検証や調べを行い、ゲームプレイに影響を与えることのないよう注意しましょう。
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