「カメラの位置を引くことが出来る」というのは、マイクラ内でプレイヤーが実際に操作することができる視点を指します。この視点は通常はプレイヤー自身の位置や向きに連動して移動しますが、今回紹介するコマンドを使うことでプレイヤーの操作とは独立してカメラの位置を上下左右に動かすことができます。
このコマンドを使う際には「/camera pull [番号]」という形式で、[番号]の部分には動かしたい距離や角度などを数字で指定します。例えば「/camera pull 10 20 30」のように指定すると、視点が現在の位置から左に10ブロック、上に20ブロック、手前に30ブロック移動されます。
また、カメラの位置を動かすだけでなく傾けることもでき、その場合は「/camera tilt [番号]」というコマンドを使います。例えば「/camera tilt 30 10」のように指定すると、視点が横に30度傾き、縦に10度傾きます。
これらのコマンドを駆使することで、自由自在にカメラの位置を操作し、より効果的な映像表現や建築物の全体像を把握することができます。最新バージョンのマイクラではこのような便利なコマンドが追加されているので、ぜひ活用してみてください。
コメントを書く コメントをキャンセル