マイクラのmodとは、ゲーム内の要素や機能を拡張・改造するためのファイルやプログラムのことです。プレイヤーの自由度を高めたり、新しい体験や遊び方を提供することができます。
この記事では、Java版マイクラの最新版である1.20.6に対応したmodの入れ方を紹介します。
まず、modを導入する前にバニラバージョン（modを入れる前のゲーム）でのプレイデータのバックアップを取ることをおすすめします。バックアップをとることで、もしmodの導入に問題があった場合に元の状態に戻せます。
次に、どのmodを入れたいかを決めます。modは多種多様なものがあり、新しいアイテムやモブの追加、ゲームバランスの調整、グラフィックの改善などさまざまなものがあります。自分がどのような要素を拡張したいのかを考えて、modを選びましょう。
modを入れるには、専用のランチャーやインストーラーを利用する方法と、手動で導入する方法の2つがあります。ここでは手動で導入する方法を解説します。
まず、modを導入したいバージョンのゲームディレクトリ（.minecraftフォルダ）を開きます。マイクラのゲームを起動し、メニュー画面の「オプション」→「リソースパック」→「リソースパックフォルダーを開く」を選択すると、ゲームディレクトリが開きます。
次に、ダウンロードしたmodのファイルを、ゲームディレクトリ内の「mods」フォルダにコピーします。もし「mods」フォルダが存在しない場合は、作成してください。
以上でmodの導入は完了です。ゲームを起動すると、modが反映された状態でプレイすることができます。入れたmodによっては、導入方法が異なるものもありますので、modの配布元の情報を確認することをおすすめします。
また、modは複数入れることができますが、相性が悪く問題が起きることもあります。mod同士の競合を避けるために、入れるmodのバージョンや製作者の情報を確認することも重要です。
さまざまなmodを使って、より楽しいマイクラの世界を作り上げましょう！ただし、modは非公式な追加要素なので、導入や使用によってゲーム内で起きた問題については開発元のサポート対象外となることがあります。自己責任でご利用ください。
