マイクラ（マインクラフト）は、サンドボックス型のゲームで、プレイヤーが自由にブロックを配置して世界を作り上げることができます。最近では、Javaエディションと統合版（Bedrockとも呼ばれる）の2つのバージョンがあります。
統合版は、Windows10やスマートフォン、ゲーム機など様々なプラットフォームで遊ぶことができ、マルチプレイもクロスプラットフォームで可能です。しかし、最近のアップデートでバグや裏技が多く報告されており、特に統合版では影響が大きいようです。
その中でも特に注目されているのが、バグを利用した裏技です。例えば、壁の中に潜り込むことで壁をすり抜けることができたり、空を飛ぶことができたりといったものです。
これらの裏技を検証していたYouTuberがいました。彼は、さまざまな裏技を試した結果、統合版には致命的なバグが存在することを発見しました。
それは、ブロックを配置するときに繰り返し同じ場所に配置すると、次第にそのブロックが壊れていくというものです。つまり、無限に同じブロックを配置すれば世界中のブロックが壊れてしまうということになるのです。
この現象は、プレイヤーが偶然発見したものではなく、開発元であるMojangが意図的に作り込んだものと考えられます。しかし、このバグが公式のものなのかは議論の余地があります。
どちらにせよ、このバグはプレイヤーにとっては大きな問題となります。偶然ブロックを配置し続けてしまった場合には、世界が壊れる可能性もありますし、悪意を持ったプレイヤーが意図的にこのバグを利用して他のプレイヤーの世界を壊すことも可能です。
現在、Mojangはこのバグを修正するためのアップデートを準備しているようですが、いつまでに修正されるかは不明です。プレイヤーはこのバグを利用することは控えるべきであり、もし偶然発生してしまった場合には早めにゲームを再起動することをおすすめします。
このように、統合版では多くのバグが報告されており、開発元側も対策に苦慮しているようです。今後もバグに注意しながらプレイしていく必要がありそうです。
