マインクラフトは、自由度が高いオープンワールドゲームで、様々なアイテムやブロックを使って自分だけの世界を作り上げることができます。今回は、その中でも特に工業MODと呼ばれる拡張コンテンツを用いて、よりリアルな工業を楽しむことができるようになります。
まず、工業MODとは、マインクラフトの世界に産業や工場を追加する拡張コンテンツのことです。通常のマインクラフトでは、鉱石を掘って精錬して作る道具や防具などを手作業で作ることになりますが、工業MODを導入すると、自動的に作業を行う機械や電力系のアイテムが追加されるため、効率的に作業を行うことができるようになります。
今回は、工業MODの中でも人気の高いIndustrial Craft 2を導入して、その中のアイテムや作業の方法を詳しく紹介していきます。
まず、前回の記事で作成した鉱石や木材を使って、電気を作るための発電機を作ります。発電機は、石炭や木炭などの燃料を使用して発電することができます。ただし、石炭や木炭だけでは電気を作るのに時間がかかるため、後に紹介する太陽光パネルや風力発電機などの再生可能なエネルギー源を使うことをおすすめします。
次に、電気が通るように配線を行います。電気は導線と呼ばれるアイテムを使って配線を行うことで、発電機から消費機まで電気を送ることができます。また、導線には電力を調整するブロックを設置することで、複数の機械に電力を分配することも可能です。
そして、電気を使って機械を動かすためには、電力を受け取る機械を設置する必要があります。具体的には、発電機から配線を引き、電力を受け取る機械の近くに設置することで、電気が流れるようになります。工業MODでは、機械の種類も豊富で、鉱石を精製する精錬機やパーツを作る製造機など、さまざまな作業を自動化することができます。
さらに、工業MODには拡張アイテムのクラフト工場もあり、ここでさまざまなアイテムを自動的に作ることができます。例えば、鉄を溶かして鋳型に流し込んで鉄の棒を作るなど、普段は手作業で行う作業を自動的に行うことができるので、より工業的な生活を楽しむことができます。
また、工業MODを導入することで、従来のマインクラフトでは実現が難しかった大規模な建築物や装置を作ることも可能になります。仕組みを工夫したり、様々な機械を組み合わせることで、より複雑なシステムを作ることができます。
工業MODの世界では、機械やエネルギーを活用し、より快適で便利な生活を送ることができます。また、自分でアイテムや機械を作ることで、より自由度の高い世界を作ることができます。是非、今回紹介した方法を参考に、自分だけの工業MOD生活を楽しんでみてください。
お疲れ様です。楽しい配信ありがとうございました。工業mod見てて面白いですね。
※今回のサトウキビ装置などの装置は、本来は「素材を貯めて使う」ためのものです(交易やツール作成など)。なので、ガス不足の際は種などを補充するか、あらかじめサトウキビをチェストに貯めた状態にしてから輸送パイプで輸送するといいかもしれません。