マイクラは、世界中で人気のあるサンドボックスゲームであり、多くのプレイヤーが自由に創造活動や冒険を楽しんでいます。しかし、その自由な世界で起こる様々な出来事から、マイクラには様々な都市伝説が生まれています。今回は、その中でも特に怖いと言われる3つの都市伝説を検証していきたいと思います。
1. エンダーマンを見つめると死ぬ
エンダーマンは、マイクラの世界で出現するモンスターの一つです。その特徴として、プレイヤーが直接見つめると怒り状態になり、攻撃してくるというものがあります。さらに、都市伝説ではエンダーマンを見つめたまま寝ると、現実の世界でその場所が変わってしまうと言われています。
しかし、実際のゲーム内では特にそういったことは起きず、ただエンダーマンに攻撃されるだけです。また、ゲーム内で死んでも現実の世界で影響があるということはありません。これは、単なる都市伝説であり、ゲームの仕組みやデータ上では一切根拠がありません。
2. ネザーゲートからヘルへの解放
ネザーゲートは、マイクラの世界で存在する入り口の一つです。ネザーと呼ばれる地獄のような世界へと繋がっており、プレイヤーはここを通ることでネザーへ入ることができます。また、都市伝説によると、ネザーゲート内で特定の行動を取ると、現実の世界からネザーへ解放されるというものがあります。
しかし、実際のゲーム内ではそんなことはありません。ネザーゲート内で特定の行動を取っても、ネザーへの入り口から出ることができないようになっています。また、現実の世界との関係も一切ありません。ネザーゲートからの解放は、ただの架空の話でしかありません。
3. 空に浮かぶ未知の建造物
何もないはずの空に突然現れる未知の建造物が、都市伝説の中でもよく語られます。これは、「エンダードラゴン」を倒した後に現れるエンドシティという建造物のことです。しかし、実際にゲーム内でエンダードラゴンを倒しても、空に現れるものはエンドシティであり、エンドシティ自体は最初から設計されているものです。
さらに、都市伝説では実際にプレイヤーが見つけたという証言もありますが、多くは見つけたと主張する写真や動画が加工されていたり、もともとエンドシティの中にあるオブジェクトを別の場所に移動させたものであったりと、信憑性に欠けるものが多いです。また、現実の世界とのつながりは全くありません。空に浮かぶ建造物の都市伝説は、実際のゲーム内では存在しないものと言えるでしょう。
以上、怖すぎるマイクラ都市伝説を検証してきましたが、いかがでしたでしょうか。マイクラの世界では、自分の想像力や創造力を駆使して楽しむことができる素晴らしいゲームです。しかし、様々な都市伝説に惑わされず、楽しみ方を自分で見つけて楽しむことが大切です。
