[1.20.5]エンチャント付きアイテムを出すコマンドの文法が変わってた!【へぼてっく】

[1.20.5]エンチャント付きアイテムを出すコマンドの文法が変わってた!【へぼてっく】

Minecraftの最新バージョンである[1.20.5]では、エンチャント付きアイテムを出すコマンドの文法に変更がありました。これは「へぼてっく」という仕様変更です。

以前は、エンチャントを付けたいアイテムのIDと値を指定することでエンチャント付きのアイテムを出すことができました。しかし、[1.20.5]ではそのようなコマンドが廃止され、新しい文法が導入されました。

新しい文法では、/giveコマンドにて、アイテムのID、数量、データ値、そして最後にエンチャントの種類とレベルを指定します。また、エンチャントを複数付ける場合はカンマ(,)で区切って指定する必要があります。

例えば、「ゴールデン・アックス」に「耐久度」のエンチャントを付けたい場合のコマンドは以下のようになります。

/give @p minecraft:golden_axe 1 0 {Enchantments: [{id:unbreaking, lvl:1}]}

このように、コマンド内の括弧内にある「Enchantments: [{id:エンチャントの種類, lvl:エンチャントのレベル}]」のように指定することで、アイテムにエンチャントが付けられます。

また、エンチャントの種類やレベルを間違えた場合や、付けられないエンチャントの組み合わせを指定した場合でも、エラーメッセージは表示されず、単にエンチャントが付けられない状態となります。そのため、コマンドを入力した後に出力されるアイテムの内容を確認することが重要です。

この新しい文法により、より柔軟なエンチャントの付け方が可能になりました。ただし、指定する際には確実に正しいコマンドを入力する必要があるため、事前にコマンドの文法を理解しておくことが重要です。

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