【マイクラ建築】20時間かけてガラスドームの街を作る。【マイクラ実況】#9

【マイクラ建築】20時間かけてガラスドームの街を作る。【マイクラ実況】#9

今回はマイクラ建築シリーズの最後のエピソードとなります。前回のエピソードでは、ガラスドームの土台を作ったところまで紹介しました。今回はその続きとして、実際に街を作っていきます。

まずは建物の配置を考えます。ガラスドームの内側には、通りや建物を作るスペースがあります。このスペースをいかに有効活用するかがポイントです。私が考えたのは、四方の通りに沿って住宅や商業施設を配置することです。また、中央には大きな広場を作り、その周りには公共施設や美術館などを配置することで、街の中心となる場所を設けました。

次に建物のデザインを考えます。ガラスドームの内側に住宅を作る場合、外壁がすべてガラスになってしまうため、内部の家具や装飾が外側からも見えてしまいます。そのため、住宅の内部も外部も美しく見られるように、内装にもこだわりました。また、四方の通りにはそれぞれテーマを設定し、それに合った建物を作ることで、バラエティに富んだ街になるよう心がけました。

建物のデザインが決まったら、まずは各建物の土台を作ります。建物ごとに多少の違いはありますが、大体同じような作業を繰り返していきます。その後、外壁や内装を作り込んでいきます。内装は特に細かいところまでこだわりました。奥行き感を出すために、階段や家具を配置したり、壁に本棚を設置したりしました。

建物の完成後、通りを作ります。この作業は建物の内装以上に時間がかかりました。道路や街灯、植え込みや看板など細かい部分まで細かく作り込んでいきました。また、各建物との光の調整も重要でした。建物内の光が外まで漏れないように、また外から見たときに建物内が眩しくならないように設定しました。

最後に、建物の周りには水や緑を配置し、街全体を美しく見せるようにしました。時間をかけて作った街には、それぞれの建物や通りのテーマがしっかりと反映され、バランスのとれた街の景色が広がります。

完成まで約20時間、長い時間をかけて作り上げたガラスドームの街ですが、とても満足のいくものになりました。多くの視聴者からも好評をいただき、次のシリーズにも期待してもらえました。

今回のマイクラ建築シリーズは、ひとつの建物を作るだけでなく、それを取り囲む街を作るという新しい試みでした。デザインや配色、細部までこだわった建物と通りの調整、そして光と影の表現など、多くのことを学ぶことができました。これからもマイクラを通して様々な創作活動にチャレンジしていきたいと思います。

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