【マイクラMod開発】#12 ブロックにアイテムドロップを追加してみよう!【ver 1.20/Forge/プログラミング解説】

  • 2024.04.13
  • mod
【マイクラMod開発】#12 ブロックにアイテムドロップを追加してみよう!【ver 1.20/Forge/プログラミング解説】

この動画では、MinecraftのMod開発の手を取りながら、ブロックにアイテムドロップを追加する方法を詳しく説明しています。以前の動画で説明したForgeを使用して、Minecraftのバージョン1.20に対応したMod開発を行います。

まず、MinecraftにModを導入するための準備として、Forgeのインストール方法から説明します。Forgeをインストールすることによって、MinecraftのMod開発に必要なツールやファイルが自動的にダウンロードされます。

次に、MinecraftのMod開発に必要なファイルやディレクトリの作成方法を説明します。具体的には、「src/main/resources」ディレクトリ内にある「assets」フォルダと「mods.toml」ファイルの作成、そして「src/main/java」内にあるパッケージの作成方法を解説します。

そして、作成したパッケージ内に「Main.java」ファイルを作成し、必要なパッケージやクラスをインポートします。その後、Modの基本的な情報を記述し、Modのバージョンや必要なForgeのバージョンなどを定義します。

続いて、Modでの新しいブロックを作成する方法を説明します。ブロックを作成するには、まず「src/main/resources/assets//blockstates」フォルダにブロックの状態を定義するJSONファイルを作成します。その後、「src/main/resources/assets//models/block」フォルダにブロックのテクスチャを用意し、ブロックのモデルを定義するJSONファイルを作成します。

最後に、作成したブロックにアイテムドロップを追加する方法を説明します。まず、「ドロップアイテムを追加するブロックのクラス」を作成し、ブロックの設置時の挙動を定義します。「ItemDroppedBlock」クラスを作成し、「onBlockPlacedBy」メソッド内でブロックのアイテムドロップを定義します。また、ブロックを破壊した際のアイテムドロップの処理も記述します。

以上の手順を実行することで、Modを導入したMinecraftで作成したブロックにアイテムドロップを追加することができます。Mod開発者であれば、自分の作成したModにアイテムドロップを追加することでゲームプレイヤーにさらに楽しさを提供することができるでしょう。

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