マイクラでは、プレイヤーは通常片手ずつにスロットが割り当てられ、片方の手でブロックやアイテムを持ったり、アイテムを使用したりすることができます。しかし、最近では「両手しか使えない縛り」というプレイスタイルが流行しています。
両手しか使えない縛りとは、プレイヤーが両手で同時にアイテムを使用することができないというルールのことです。つまり、両手が占められるということは、片手に剣や弓などの武器を持っている状態であっても、もう片方の手でアイテムを使用することができないということになります。
では、このような縛りを設けた場合、エンドラを倒すことは可能でしょうか。答えは、可能です。両手しか使えない縛りであっても、エンドラを倒すことは可能ですが、やり方にはいくつかのポイントがあります。
まず、エンドラを倒す際には、弓を使うことが一般的です。しかし、両手しか使えない縛りでは、弓を片手で持っている状態であっても、もう片方の手で矢を撃つことはできません。そのため、矢を撃つためには、どちらか一方の手に剣やツルハシなどのアイテムを持っている状態で矢を撃つ必要があります。
また、エンドラを倒す際に効果的なポイントにあたる「クリスタル」を破壊する必要がありますが、これも両手しか使えない縛りではやや難しくなります。一般的には、片方の手で弓を持ってクリスタルを破壊し、もう片方の手でツルハシなどで破片を取り除くことができますが、両手しか使えない縛りではこの方法は使用できません。そのため、一つのクリスタルを破壊する際には、何度も手を切り替えて作業をする必要があるかもしれません。
さらに、両手しか使えない縛りでは、移動する際にも注意が必要です。通常、移動するときは片手でアイテムを持ったまま移動することができますが、両手しか使えない縛りでは、アイテムを持つためにもう片方の手を空けなければなりません。そのため、手が空いている状態での移動は行いにくく、エンドラとの戦闘中は特に注意が必要です。
以上のように、両手しか使えない縛りであってもエンドラを倒すことは可能ですが、通常のプレイに比べてやや難しくなります。両手しか使えない縛りは、プレイヤーの戦略やプレイスタイルを変えることによって、新しい楽しみ方を提供してくれる縛りであるといえるでしょう。
