『マインクラフト』学生で建築伝言ゲームした結果…カオスすぎた

『マインクラフト』学生で建築伝言ゲームした結果…カオスすぎた

『マインクラフト』は、マルチプレイヤーゲームとしても人気があり、学校の授業の中で建築伝言ゲームをすることもあります。このゲームは、一人ずつ順番に建物を作り、次の人がその建物を引き継いでさらに建築を進めていくもので、全員が協力して最終的に完成させることが目的です。

しかし、実際に学生たちがこのゲームをすると、楽しかった反面、カオスな展開になることもあります。なぜなら、それぞれが自分のアイデアを自由に表現するため、建物が全く異なるテーマやデザインになってしまうためです。例えば、最初に建てられた建物が近代的なビルだったとしても、次の人が森の中に立つ小さな家を建てたり、その次の人が巨大な城を作ったりすることもあります。

また、建物を引き継ぐ順番が決まっているため、自分の作った建物が自分の想像とは全く違うものになってしまうこともあります。これは、学生たちの想像力やクリエイティビティを確かめる上では面白い結果になるかもしれませんが、一つのテーマに沿ってまとまった建物を作るという目的にはそぐわないかもしれません。

さらに、学生たちが慣れていないため、作業が進まなかったり、建物が完成しなかったりすることもあります。最初から一つの建物を作るのではなく、修正しながら作業を進めるため、時間もかかることが多くなります。

しかし、学生たちが自分のアイデアを思いっきり表現できることも、このゲームの面白さの一つであり、想像力や協調性を養う上でも良い経験になると言えるでしょう。カオスな展開になっても、それを楽しむことができる学生たちの姿は、『マインクラフト』の魅力を感じさせるものです。

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