[マイクラ]両面宿儺の開を再現したので分かりやすく解説[作り方講座]

[マイクラ]両面宿儺の開を再現したので分かりやすく解説[作り方講座]

マイクラには、日本の伝説や神話をモチーフにした建築物を作ることができます。その中でも代表的なものの一つが「両面宿儺の開(りょうめんすくなのひらき)」です。

両面宿儺の開とは、日本神話に登場する神・宿禰(すくね)とその兄弟である宇迦之魂(うかのみたま)が試練を受け、それぞれの力を使い分けて乗り越える物語です。この物語を表現した建築物が「両面宿儺の開」と呼ばれており、両面宿儺の開が再現されたマイクラ建築物は、日本の文化を感じることができる素晴らしい作品となっています。

では、早速両面宿儺の開を再現する方法を解説していきます。

まずは「両面宿儺の開」を建築するための準備をしましょう。必要な材料は、鉄のブロック、石、緑色の羊毛などです。また、建築する場所は、広さが十分にあり、周りには草や木が生えていない平らな場所が最適です。

まず、広さ16×16ブロックの場所に、上から見ると四角いかたちの土台を作ります。その中に丸いスペースを作るため、土台の中央から4ブロックずつシルバークォーツブロックと鉄のブロックを交互に並べていきましょう。

次に、土台の外側には壁を作ります。壁の高さは、シルバークォーツブロックを3ブロック、鉄のブロックを4ブロックとし、高さは8ブロックとします。壁の上には石を重ねて、柱を作りましょう。

そして、建物の玄関となる入り口を作ります。入り口の前には、丸い壁(半径5ブロックほど)を作り、その内側にダマスク柄のカーペットを敷き詰めます。入り口の上部には、布と羊毛を使用して装飾をしましょう。また、入り口の両サイドには門のような建物を作り、先程作った壁に沿って上へと伸ばしていきます。

次に、建物の中央には屋根をつけましょう。直径8ブロック程度の丸い壁を作り、その上に緑色の羊毛を中心から外側に向けて敷き詰めていきます。屋根の高さは、壁の高さと揃えて8ブロックとします。

屋根の上部には、丸い窓を作ります。窓のサイズは、直径5ブロックほどで、中央にシルバークォーツブロックを置き、その周りには板で縁取りをしていきます。また、窓の上部には装飾として、布を使って襖を作りましょう。

最後に、今回作った建物の中心に、宿禰と宇迦之魂を表すレッドストーンブロックをそれぞれ二つずつ置いて完成です。

このように、「両面宿儺の開」を再現したマイクラ建築物を作ることで、日本の伝統や神話を再現することができます。また、アイデア次第でさらに素敵な作品に仕上げることもできるので、ぜひ挑戦してみてください。

コマンドカテゴリの最新記事