マイクラとは、プレイヤーが自由にブロックを組み合わせて建築や冒険を楽しむことができる人気のゲームです。しかし、コミュニティーの中では様々な都市伝説が存在し、その中でも特に恐ろしいものがあると言われています。
まず、その都市伝説の1つ目は「ヘロブリン」と呼ばれる存在です。ヘロブリンとは、見えない敵の人型のモブであり、マイクラの世界に突然現れてはプレイヤーを襲うというものです。また、その素早い動きや謎めいた様子から、プレイヤーを恐怖に陥れる存在として有名です。
このヘロブリンは、開発者であるNotchが1人プレイヤーとしてマイクラを楽しんでいるところを偶然発見され、その後プレイヤーの目には見えないように削除したという説があります。そして、その後もヘロブリンはたびたびプレイヤーの世界に現れていると言われています。
2つ目の都市伝説は「砂の点字」と呼ばれるものです。マイクラの世界では、プレイヤーがブロックを組み合わせて建築することができますが、その中には砂というブロックがあります。この砂ブロックを特定の組み合わせ方で並べると、文字が浮かび上がるというものです。
実際にビルドゲームと呼ばれるイベントで砂の点字を再現したプレイヤーもおり、その文字には「I’m still here （私はまだここにいます）」というメッセージが記されていたと言われています。
しかし、この都市伝説には疑問が持たれており、実際に試してもうまく点字が浮かび上がらないというプレイヤーも多くいます。
最後の都市伝説は「ハーブ」です。このハーブは、マイクラの世界に存在するフィクションの植物で、その葉を食べると現実世界の幻覚が見えるようになると言われています。
実際に「ハーブを食べてしまった」というユーチューバーの動画もあり、幻覚を見たという証言も多数あります。しかし、この都市伝説も実際に存在するのかどうかは、はっきりとした証拠はなく真偽のほどは不明です。
以上のように、マイクラには様々な都市伝説が存在しますが、その真偽は定かではありません。しかし、それだけマイクラの世界に熱狂的なファンが多く、リアルに楽しむことができる魅力的なゲームであることがわかります。
