Minecraftとは、マイクロソフトが開発したサンドボックス型のゲームで、クリエイティブな要素や冒険要素を楽しむことができます。日本語の表記は『マインクラフト』とも呼ばれています。
統合版マイクラとは、Nintendo Switch、Windows10、Android、iOS、PlayStation 4、Xbox Oneなどの様々なプラットフォームで遊べるバージョンのことを指します。今回はこの統合版マイクラの中でも、アクションバーに複数の情報を表示するコマンドについて解説していきます。
アクションバーとは、画面の上部に表示されるホットバーと似たようなバーのことを指します。デフォルトではプレイヤーのヘルスバーが表示されていますが、コマンドを使うことでさまざまな情報を表示することができます。
まず、アクションバーに表示する情報を決めます。例として、現在のプレイヤーの座標と時間を表示することにします。その後、コマンドを使ってアクションバーに情報を表示させることができます。
コマンドの書式は以下の通りです。
/gamerule showcoordinates true:座標を表示できるように設定するコマンド
/gamerule showcoordinates false:座標を非表示にするように設定するコマンド
/time query:現在のゲーム時間を表示するコマンド
まず、showcoordinatesコマンドを使って座標の表示を有効にします。コマンドはコマンドブロックでも実行できますが、ここではシングルプレイヤーで試す場合を想定してチャット欄から実行します。チャット欄に「/gamerule showcoordinates true」と入力し、エンターキーを押して実行します。
次に、timeコマンドを使って現在のゲーム時間を表示させます。同じくチャット欄に「/time query」と入力し、エンターキーを押して実行します。
これにより、アクションバーに座標とゲーム時間が表示されます。
また、複数の情報を一度に表示させることもできます。例えば、座標とゲーム時間以外にも、現在のプレイヤーの向いている方角を表示させたい場合は、さらに次のコマンドを実行します。
/execute as @a run tellraw @s {“rawtext”:[{“text”:”Facing: “,”color”:”white”},{“selector”:”@s”,”color”:”white”,”bold”:”true”}]}
これにより、プレイヤーの向いている方角が白いテキストで表示されます。
上記のように、コマンドを組み合わせることで、さまざまな情報をアクションバーに表示させることができます。マイクラの世界をより詳しく把握するためにも、このコマンドを活用してみてください。
コマンドの質問をした者ですが、丁寧に解説して頂きありがとうございます!
やることは簡単だけど書くのがとてもめんどい…
1コメ!