2日目になりました。私たちはまだ海の上にいます。食料は完全になくなり、水もほとんど残っていません。不安と恐怖でいっぱいです。でも、海の中にはたくさんの食べ物があるはずです。でも、私たちがすべて手に入れることはできません。私たちの周りには魚やイカがたくさんいますが、何も持っていない私たちには手を出すことができません。
しばらく漂流していると、海の中に落ちてしまった小さな木の板を見つけました。私たちはそれを片手に拾って、何とか浮かびながら漂流を続けています。それでも、まだ本当に不安定で、何時に沈んでしまうかわからない状態です。海の上では、生き残るためには精神的にも肉体的にも強くならなければなりません。
その日の暑さと疲れで、夜になっても私たちは眠ることができませんでした。明日は一体どうなるか分かりません。私たちはもう少しで食料も水もなくなってしまうでしょう。それでも、希望を捨てずに一日でも長く漂流し、誰かに助けを求めるために生き抜かなければなりません。
海の中からはまだ魚やイカの群れの波紋が見えます。私たちにとって唯一の希望です。明日はその波紋を辿って魚を捕まえ、水を見つけることができるといいですね。人間ならば何にでもなれると言います。私たちもこの厳しい環境に適応し、生き延びることができるよう、精一杯頑張ります。
