デスポーンとは、マインクラフトにおいて、プレイヤーやエンティティ(動物やモンスターなど)がプレイヤーから一定の距離離れると、画面内から消えることを指します。
デスポーンすることで、処理が軽くなりゲームの動作がスムーズになるため、ゲーム内ではよく使用される仕組みです。しかし、プレイヤーの意図しないタイミングでアイテムがデスポーンしてしまうと、大切なアイテムを失ってしまうことがあります。
そんな時は、以下のような対処法があります。
1. エンティティを近くにおく
プレイヤーやエンティティは、プレイヤーから一定の距離内にいればデスポーンしないようになっています。そのため、アイテムを置きたい場所の近くにエンティティを設置し、アイテムがデスポーンしないようにすることができます。
2. エンチャントの付いたアイテムを使用する
一部のアイテムには、デスポーンしないようにするエンチャントが存在します。例えば、耐久力を増やす「耐久力」や、アイテムをプレイヤーのインベントリに自動的に戻す「回収」のエンチャントがあります。これらのエンチャントが付いたアイテムを使うことで、アイテムをデスポーンさせることなく安全に保管することができます。
3. コマンドを使う
また、マインクラフトにはアイテムをデスポーンさせないようにするコマンドも用意されています。具体的なコマンドはバージョンやプラットフォームによって異なりますが、「マインクラフト エンチャント赤ストーン」というキーワードで検索することで詳しい方法が分かります。
4. バックアップを取る
万が一アイテムがデスポーンしてしまった場合に備え、定期的にマイクラのバックアップを取ることをおすすめします。バックアップを取っておくことで、アイテムを失うリスクを減らすことができます。
アイテムがデスポーンしてしまうことは、誰でも起こりうることです。しかし、上記の対処法を知っておけば、アイテムを守ることができます。ぜひ参考にして、楽しいマイクラライフを送ってください。
コマンド
アイテムをデスポーンさせないコマンド
execute as @e[type=item] run data merge entity @s {Age:-32768,Invulnerable:1b}
周りのアイテムを消すコマンド
execute at @a as @e[type=item,distance=0..5] run kill @s