マインクラフトは、プレイヤーがブロックを使って自由な世界を作り上げるゲームです。このゲームでは、プレイヤーがコマンドを使って様々なことを実現することができます。
その中で、今回紹介するのは「ドローンコマンド」です。これは、プレイヤーが空から世界を見渡すことができる特殊なコマンドです。通常プレイではできない高い視点から、マインクラフトの世界を見ることができます。
このドローンコマンドを使うには、以下の手順をおこないます。
まず、コマンドブロックと呼ばれるブロックを用意します。コマンドブロックは、プレイヤーがコマンドを実行するためのブロックです。コマンドブロックを設置したら、右クリックしてコマンドを入力します。
今回使うドローンコマンドは、「/execute as @e run tp @s ~ ~10 ~」です。これは、周りの全てのエンティティ(モンスターや動物などの存在物)を呼び出し、それぞれの位置を現在の位置から10ブロック上に移動するという意味です。
コマンドを入力したら、コマンドブロックの隣にレバーなどのブロックを設置します。これで、このコマンドブロックを作成しました。
次に、プレイヤーがドローンモードになるためのトリガーブロックを用意します。トリガーブロックには、「/tp @p ~ ~3 ~」というコマンドを入力します。これは、プレイヤーを現在の位置から上方向に3ブロック移動するという意味です。
トリガーブロックを設置したら、その上に再度コマンドブロックを設置します。そして、そのコマンドブロックには、「/setblock ~ ~-5 ~ redstone_block」というコマンドを入力します。これは、コマンドブロックの位置から上方向に5ブロック下に赤石ブロックを設置するという意味です。
これで、ドローンモードが開始され、プレイヤーが上方向に移動すると、ドローンモードが自動的にトリガーされ、空からの視点に切り替わります。
さらに、マインクラフトでは、コマンドを簡単に実行するための「ショートカットキー」があります。ゲーム内で「F3+N」を同時に押すことで、コンソール画面に切り替えることができます。そこにコマンドを貼り付けることで、ちょっとした動作を自動化することができます。
このように、マインクラフトではコマンドを使って様々なことを実現することができます。今回紹介したドローンコマンドも、簡単に作成することができるので、ぜひ試してみてください!
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