あまりにも危険すぎる「シード値」3選【マイクラ】#shorts

あまりにも危険すぎる「シード値」3選【マイクラ】#shorts

「シード値」とは、ゲームソフトウェアにおいて何らかのランダムな要素を生成する際に使用される数値のことを指します。『Minecraft』(マイクラ)では、プレイヤーが新しく生成する世界の形や配置される地形、そして生まれる村や遺跡などの構造物などに影響を与える重要な要素です。

しかし、「シード値」を選ぶ際には注意が必要です。というのも、あまりにも危険なシード値が存在するからです。今回は、その中でも特に危険性が高いとされるシード値を3つご紹介します。

1つ目は「-666」です。「-666」は、悪魔をイメージする数字として有名ですが、実際にこのシード値を使用すると、生まれた村や遺跡が全て深い谷に沈んでいるという現象が起きます。深い谷に沈んでしまった村や遺跡は、通常の手段では探すことが困難であり、探し求めるプレイヤーにとっては非常に危険なシード値と言えるでしょう。

2つ目は「-1」です。「-1」は、もともとソースコード上で不具合となる値として知られており、プレイヤーやMob(モンスターなどのキャラクター)の重力が逆転し、上に飛び上がるように落下するという現象が起きます。これも驚きの現象ですが、プレイヤーにとっては非常に危険な状況となるでしょう。

3つ目は「0」です。「0」は、通常マイクラでは自然生成しない数値ですが、プレイヤーが意図的に入力することで生成することができます。しかし、「0」をシード値として使用すると、生まれた世界が完全な平原となり、その中には水も木も一切存在しない無人の荒野が広がります。このシード値はプレイヤーにとって非常に危険であり、生き残ることは困難と言えるでしょう。

以上が、危険すぎる「シード値」の3つの例です。マイクラでは無限の世界を冒険する楽しみもありますが、慎重に「シード値」を選ぶことが大切です。安全なシード値を使用して、楽しいマイクラライフをお過ごしください。

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