マイクラは、マイクロソフトが開発したサンドボックスゲームで、プレイヤーは自由にブロックを配置して建物や地形を作り上げることができます。誰もが知っている有名なゲームですが、実はプレイしているときに気づかない小ネタや秘密がたくさんあります。ここでは、その中から12個の意外な小ネタをご紹介します。
1. クリーパーはノッチの顔をモデルにしている
マイクラには恐ろしいモンスターの1つであるクリーパーが登場しますが、実はそのデザインはゲームの開発者であるマルクス・ペルソン氏が当時使用していたアバターの外見をモデルにしています。マルクス氏は長い髪をノッチ（Notch）という形で結んでいたことから、クリーパーの頭部のデザインにもその名前が取り入れられています。
2. エンチャントの「Unbreaking」は「耐久性のないもの」を意味する
エンチャントの中で最も多く使われる「Unbreaking」ですが、実はその意味は「耐久性のないもの」を意味する言葉を元に作られています。つまり、「耐久性のないものを耐久性にする」という意味になります。
3. スポーンエッグでスライムを生成するには特別な条件が必要
スライムはマイクラで非常に珍しいモブ（モンスター）の1つですが、スポーンエッグを使って生成させることもできます。しかし、通常の条件では生成されず、「スライムチャンク」と呼ばれる特定の座標においてのみスポーンエッグを使用することができます。
4. ハロウィンの間だけ「ジャック・オ・ランタン」が使用できる
ジャック・オ・ランタンは、パンプキンとコールドロッコリスという2つのブロックを組み合わせて作ることで入手できるブロックですが、実は通常の時期では作ることができません。なぜなら、ハロウィンの期間（10月31日）にしか作ることができないからです。
5. 適当な名前を付けたシード値でも特定の地形を作ることができる
マイクラでは「シード値」というパラメーターを決めることで、特定の地形を作ることができます。しかし、実は完全にランダムな値でも、意外なことに特定の地形を作ることができます。例えば、「岩山」や「雪原」といった珍しい地形も生成される可能性があるのです。
6. マイクラの音楽を逆再生すると隠れたメッセージが聞こえる
マイクラには、BGMとして美しい音楽が流れますが、実はこれらの音楽を逆再生すると隠されたメッセージが聞こえることができます。その中には開発者のノッチ氏が歌ったものもあり、聞いてみると興味深い発見があるかもしれません。
7. キリンとウマは親戚関係にある
アニマルデータパックを導入すると、マイクラに実在する動物が追加されます。その中には、ウマやラクダ、シマウマ、ヤギなどもいますが、意外なことにキリンとウマは親戚関係にあるのです。どちらも「馬科」に属する動物で、実際の自然界でも共に一緒に生息していることがあります。
8. パンプキンパイの材料は不自然なほど多い
マイクラでは、単純なレシピでさまざまなアイテムを作ることができますが、パンプキンパイのレシピは意外にも材料が多いです。実は、パンプキンパイのレシピを満たすのに必要な材料は、実際の料理のレシピとは全く違います。
9. 草ブロックの上に雪が積もると草は消えてしまう
草ブロックの上に雪が積もると、見た目は一部が草ブロックであっても実際にはそこに草は存在しません。実際にプレイヤーが歩いても足跡が残らず、その場所には草ブロックが存在しないことがわかります。
10. 「Surasmhu」というアイテムがある
マイクラの中には、解読できないアイテムがいくつかありますが、その中でも「Surasmhu」は非常に特殊なアイテムです。なぜなら、実際にマイクラの中で入手することができないため、解読できない上に入手もできないという珍しいアイテムなのです。
11. アイアンゴーレムがプレイヤーの悪行を許さない
マイクラでは、村人を守るためにアイアンゴーレムを召喚することができます。しかし、プレイヤーが村人を攻撃したり、野生動物を殺したりすると、村人やアイアンゴーレムからも攻撃を受ける可能性があります。
12. スーツの中には「スティーブ」が入っている
マイクラのスーツには、実際に中に入ることができます。中にはキャラクターのスキンを表示させることができるのですが、デフォルトの状態では中には「スティーブ」という名前のキャラクターが入っています。これは、スキンを別のものに変更するまでの一時的なスキンとして使用されるため、プレイヤーがキャラクターを選択するまでの間だけ入っているのです。
