「黄色を見たら即終了の世界」とは、マインクラフト（Minecraft）というゲームで発生する現象のことを指します。マインクラフトは、プレイヤーが自由にブロックを配置し、様々な世界を創造することができるサンドボックスゲームです。
このゲームでは、プレイヤーが操作するキャラクターが、黄色い動物やブロックを見ると、体力ゲージが一気に減ってしまいます。そして、そのまま放置しているとキャラクターは死亡し、ゲームオーバーとなってしまいます。
この黄色を見たら即終了の世界は、一見ただの偶然に見えますが、実はゲーム内で設定されている「クリーパー」という敵の仕業です。クリーパーは普段はプレイヤーに向かって爆発してダメージを与える敵ですが、黄色いものを見ると自爆してしまいます。
なぜクリーパーが黄色を見ると自爆してしまうのかというと、これは開発元のMojang社のエイプリルフールのイースターエッグです。黄色は「イースターエッグ（隠されたお宝や仕掛け）」を表す色であり、黄色を見るとクリーパーが仕掛けを解除しようとして自爆してしまうという設定になっています。
この現象は日本語では「黄色いものを見たら終わりの世界」と呼ばれており、マインクラフトのプレイヤーにとってはお馴染みのエイプリルフールのイースターエッグとして楽しまれています。
