マイクラの隠された都市伝説【ゆっくり解説】

マイクラの隠された都市伝説【ゆっくり解説】

隠された都市伝説といえば、マインクラフトにもいくつか存在します。今回はその中でも特に有名なものをご紹介します。

まずは「ハーブ鯖(ハーブサーバー)」と呼ばれるものです。この都市伝説は、あるプレイヤーが「/kill」というコマンドを使って自らを殺すことによって、鯖(サーバー)を死なせ、そこから再起動したというものです。そしてその鯖(サーバー)には、誰もいなくなってしまった鯖(サーバー)の世界を再現するプログラムが動いていると言われています。プレイヤーはその世界を歩いて、あの時の世界を体感できるといわれています。しかし、実際にはそんなことはありません。ただネット上では、さまざまな証拠があるとして話題になったり、もはや真偽不明なまま広まってしまった都市伝説です。

次に、「ヘロブリン(Herobrine)」という名前を聞いたことがある方もいらっしゃるかもしれません。この都市伝説は、白目で目が無い、黒い服を来た不気味な見た目のプレイヤーが、プレイヤーの世界に出現して怪しい動きをしたり、建築物を破壊したりするというものです。ヘロブリンは、マインクラフトの創造主である「Notch」が、実際に兄である「Herobrine」という名前のプレイヤーをモデルにして作ったとされています。しかし、Notch自身も「ヘロブリンはゲーム内に存在しない」と公式に否定しています。

さらに、「エンチャントチェスト」という都市伝説もあります。これは、ある特定のワールドに出現するとされる、非常にレアな宝箱のことです。その宝箱には、エンチャントのかかったアイテムが入っているというもので、一体どのような条件で出現するのか、発見できるのかはまだ謎のままです。しかし、実際にはエンチャントチェストなどという特別な宝箱は存在せず、プレイヤーが見つけたものは単なる偶然の出来事である可能性が高いとされています。

これらの都市伝説は、誰もが触れることのできるマインクラフトの世界で、わくわくするような噂や秘密が存在することでさらに楽しめる要素となっています。しかし、いずれも真実かどうかははっきりしておらず、プレイヤーによってさまざまな噂が生まれているようです。また、これらの都市伝説がゲーム内で実装されることもありません。それでも、多くのプレイヤーがこのような噂や秘密について語り合うことで、マインクラフトの魅力がさらに広がっていくのかもしれません。

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