HUDコマンドは、統合版マイクラ(Switch/Win10/PE/PS4/Xboxに対応しているバージョン)のコマンドの一種です。HUDとは、Heads-Up Display(ヘッズアップ ディスプレイ)の略で、画面に表示されるプレイヤーの情報を指します。
このコマンドは、プレイヤーやオブジェクトの位置や状態など、さまざまな情報を表示することができます。HUDコマンドは、デバッグ情報を表示するデバッグスクリーンとも呼ばれ、デバッグモードでのみ使用することができます。
基本的な使い方は、チャット欄に「/HUD」を入力し、Enterキーを押すことで起動します。すると、画面の左下にデバッグスクリーンが表示されます。このデバッグスクリーンには、現在のプレイヤーの座標、FPS(1秒間に画面が更新される回数)、チャンクの状態(読み込み済みかどうか)、プレイヤーの向いている方角などが表示されます。
また、コマンドのオプションとして、以下のようなものがあります。
・Tag:指定したタグを持つオブジェクトの情報を表示する
・Selector:指定した条件を満たすプレイヤーの情報を表示する
・Variables:表示する情報を選択するためのパラメーターを設定する
例えば、「/HUD @a[x=10,y=64,z=20] coordinates|motion」のように入力すると、座標が(10,64,20)のプレイヤーの移動速度と現在の座標が表示されます。
HUDコマンドは、デバッグ目的のほかにも、マップ制作やプレイヤーの位置確認など、様々な用途で活用することができます。是非、自分のプレイスタイルや目的に合った使い方を見つけてみてください。
コマンドの追加嬉しいです。
大分大型になりそうだけどdataコマンド来ないかなー
なまえも消せるようにならないかなぁ…
ありがてぇ
どんどんコマンドが増えてく
今の時点だとリログしたり別のワールドに入っても非表示状態が保持されちゃうからそれも今後直るといいな