マイクラ羅生門とは、マインクラフト（Minecraft）というゲームを使用して、友人たちと一緒に遊ぶ中で生まれた新しいアイデアです。前回の #12【マイクラ羅生門】に続き、今回は日常組と呼ばれる友人たちとのエピソードを紹介します。
マイクラ羅生門では、参加者全員がマイクラ内の世界で一つの建物を作り、その建物の中で謎解きやイベントを行います。日常組と呼ばれる友人たちは、私を含めて3人で活動をしていました。
ある日、私たちは友人の一人であるSの作った建物を訪れました。今回のイベントでは、Sが最後にどんな言葉を残したのかを当てるというものでした。私たちはSが残したいろいろな言葉を考えていましたが、なかなか答えにたどり着けません。
しかし、私はSがよく使っていた「ありがとう」という言葉が浮かびました。私たちはそれを答えにすることに決め、Sの作った建物の最後の部屋へと足を運びました。そして、そこには私たちが予想していたとおり、「ありがとう」の文字が刻まれた看板がありました。
私たちはSの言葉を感じ、とても感動しました。私たちと一緒に遊んでくれたことや、いつも私たちをサポートしてくれたことに心から感謝していたんだと思います。
マイクラ羅生門を通じて、友人たちとの絆がより深まった気がします。自分たちで作ったストーリーやイベントの中で、友人たちの本当の気持ちを知ることができるのはとても貴重な経験でした。また、日常組として楽しく活動するだけでなく、感動や感謝の気持ちを共有することができる場としてマイクラ羅生門が存在していることも実感しました。
マイクラ羅生門は単なるゲームではなく、友人たちとのコミュニケーションを深め、心のつながりを強めてくれるものだと感じました。今後も日常組として、さまざまな経験や思い出を共有しながら、マイクラ羅生門を楽しんでいきたいと思います。
