Minecraftはブロックを使用して自由な世界を作成し、冒険したりクリエイティブなアイデアを表現したりすることができるゲームです。この記事では、Minecraftのいくつかのバージョンで使用できるコマンドの中でも重要な部分である、「セレクター引数」という機能について詳しく説明します。
セレクター引数とは、特定の「プレイヤー」や「エンティティ」を指定するための仕組みです。プレイヤーとは、ゲーム内で操作することができるキャラクターのことで、エンティティとはプレイヤー以外の動物やモンスターなどのことを指します。
まず最初に、セレクター引数の一つである「@p」とは、「プレイヤー」の中でも一番近くにいるプレイヤーを指定するものです。例えば、”@p”を使用すると、そのコマンドを実行しているプレイヤー自身を指定することになります。
次に、「@a」は、「全てのプレイヤー」を指定します。ゲーム内にいる全てのプレイヤーに対してコマンドを実行したい場合に使用します。
また、「@r」というセレクター引数は、「ランダムなプレイヤー」を指定します。ゲーム内にいるプレイヤーの中からランダムに一人を選んでコマンドを実行することができます。
さらに、「@e」というセレクター引数は、「エンティティ」を指定するものです。エンティティには、「プレイヤー」以外にも動物やモンスターなどが含まれます。例えば、”@e[type=pig]”というように、特定の種類のエンティティを指定することができます。
また、セレクター引数の中にはさらに詳細な指定ができるものもあります。例えば、「@p[name=〇〇]」というように、プレイヤーの名前を指定することもできます。他にも、体力やゲームモードなどの条件に合わせて指定することも可能です。
以上が、Minecraftのセレクター引数の基本的な部分です。ただし、バージョンによって使用できるセレクター引数が異なるため、それぞれのバージョンに合わせて確認することが重要です。
この記事では、Switch/Win10/PE/PS4/Xboxの統合版で使用できるセレクター引数を中心に説明しましたが、それぞれのバージョンによって使用できるセレクター引数が異なるため、詳しくは公式のWikiなどを参考にしてください。また、セレクター引数の使い方や組み合わせ方は慣れていないと少し複雑に感じるかもしれませんが、慣れてしまえばより自由にコマンドを実行することができ、よりクリエイティブにプレイすることができるようになります。ぜひ、Minecraftのセレクター引数をマスターして、より楽しいゲームプレイをお楽しみください。

ありがたいです!
最近、ブロックプログラムハマってて、ようやくコマンドのルール分かってきた!
総集編お疲れ様です。
ちなみに豆知識、tellrawやtitlerawでプレイヤー名やスコアの値を表示する時のプレイヤーのセレクターに「*」を入れると、各々の自分のスコアが表示されます。
例えば/tellraw @a {“rawtext”:[{“selector”:”*”},{“text”:” さんのお金: “},{“score”:{“objective”:”money”,”name”:”*”}},{“text”:”円”}]}
⇨ さんのお金: 円
ありがとうございます!忘れたときに参考にしてみますね
ドライト先生以外が出るのが久しぶり
過ぎて昔の動画かと思ったら
違った
セレクター引数の解説ありがとうございます!