マイクラ（マインクラフト）とは、プレイヤーが自由にブロックを配置して作品を作り上げるサンドボックス型のゲームです。プレイヤーは自分の手にしたツルハシやピッケルなどの道具を使って、掘削や建築を行うことができます。その中で、プレイヤーが適当に入力した「シード値」によってマップの形や構造が決まり、プレイヤーが冒険する世界が異なるものになります。
しかし、中にはプレイヤーが思わぬ恐ろしい場面や都市伝説が存在しているシード値があります。ここでは、そんな「恐怖のシード値」について３つ紹介します。
1. 「666」
まず最初に紹介するのは、「666」のシード値です。このシード値は「悪魔」や「悪鬼」などのモンスターが大量に出現すると言われています。また、プレイヤーが建築したものが突然崩壊したり、画面が凍結したりするという報告もあります。このシード値は、恐ろしいモンスターや謎の現象が起こるため、「恐怖のシード値」として有名です。
2. 「1」
次に紹介するのは、「1」のシード値です。このシード値では、岩山が急に現れたり、異様な地形が出現したりすると言われています。また、何もないところから突然「ネザー（地獄）」のポータルが現れたり、不気味な音が聞こえたりするという報告もあります。さらには、プレイヤーが作ったものが突然壊れたり、見慣れない建物が出現したりすることもあると言われています。このシード値は、恐怖感が強いだけでなく、不気味な現象の多さから「エイプリルフールジョーク」ではないかとも考えられています。
3. 「テンプル」
最後に紹介するのは、「テンプル」のシード値です。このシード値は、プレイヤーが見つけた宝のありかが突然変わるという怖い噂があります。また、トラップが非常に多く、宝を見つけるためにもプレイヤーは多大なリスクを冒さなければならないと言われています。さらには、地下には人の頭部が貯蔵されているという都市伝説もあります。このようなシード値は「恐怖のシード値」だけでなく、ゲームを台無しにする危険性があるため、避けるのが賢明です。
プレイヤーたちはこれらの「恐怖のシード値」について様々な実験を行ってきましたが、その正体は現在も謎に包まれています。ただ、これらのシード値についてはプレイヤーの間で「都市伝説」として語り継がれており、マイクラを楽しむ上での楽しみの一つにもなっています。
