削除されてしまったアイテム9選 【ゆっくり解説】

削除されてしまったアイテム9選 【ゆっくり解説】

今回は、削除されてしまった様々なアイテムを9つご紹介します。

1. Google Glass – ユニークなデザインや機能で注目を集めたGoogleのスマートグラス。しかし、プライバシーの問題などから開発を中止し、販売も終了しています。

2. iPod Classic – 2001年に発売されたAppleのiPodシリーズの1つで、音楽プレーヤーとして大ヒットしました。しかし、スマートフォンの普及により需要が低下し、2014年に生産終了となりました。

3. Flappy Bird – たった1人で開発したシンプルなモバイルゲームで世界的なヒットを記録しましたが、開発者の精神的な負担から突然アプリが削除されました。

4. “The dress” – 2015年にインターネットで大論争を巻き起こした、ユーリン・ヴィデル氏が撮影したドレスの色が白と金色なのか青と黒なのかというもの。しかし、ドレスを販売していたオンラインショップが閉鎖され、商品も姿を消しました。

5. オレゴン・トレイル – 1971年に開発された、現在でも多くの人々に愛されているコンピュータゲームです。しかし、Flashがサポート終了となったため、ブラウザ版がプレイできなくなりました。

6. ワニワニパニック – 日本ではファミコンソフトとして発売されたアーケードゲーム「Crazy Climber」の移植作品です。しかし、仕様上の問題から再販が難しく、現在は中古ソフト市場でも高騰しています。

7. ネイキッド・レイブ – 女性のN-Girlsダンスチームが出演するインターネットテレビ放送プログラム。しかし、NHK教育テレビによる模倣番組との著作権問題により、運営者が強制捜査を受け、サイトが閉鎖されました。

8. God Hand – ゲームセンターCXで紹介されたことで多くのファンを持つカプコンの『手裏剣戦隊ニンニンジャー』をヒントに、ゲームデザインの面白さだけを重視したアクションゲーム。しかし、販売元のカプコンがファンからの期待の高さを過信し、宣伝を十分に行わなかったため、売り上げが低迷し結果的に販売中止になりました。

9. ジャック・スプラット – 日本の芸術家・落合陽一氏が制作したインタラクティブアート作品で、ユーザーがコンピュータにコマンドを入力して作品を操作することができるもの。しかし、開発元であるサザビーズにより、オークションで販売され、所有者が変わったことにより、一般ユーザーが利用できなくなりました。

今回紹介した9つのアイテムは、その独特な魅力や人気にも関わらず、様々な理由で削除されてしまったものたちです。しかし、今でも多くのファンや愛好家がいることからも、彼らが残した独特な世界やメッセージが後世に残ることができるとも言えます。

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