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Minecraftの統合版1.20(現在の最新バージョン)を使用して、円形のPvPアリーナを作る方法を説明します。この方法は、PS4/PS5、Nintendo Switch、Xbox、そしてWindowsのMinecraft Bedrock Editionで動作します。
まず、ワールドを作成し、必要な設定を行います。ワールド設定の中で、ゲームモードを「クリエイティブモード」に設定し、マルチプレイヤーを有効にします。また、「開始地点」となる場所を設定します。設定が完了したら、ワールドを保存し、ロードします。
次に、アリーナの形を作るために必要なブロックを用意します。ここでは、石レンガブロックを使用しますが、お好みのブロックを使用しても構いません。ブロックを手に持ち、下記の手順でアリーナを作ります。
1. 真ん中のスポーン地点を作るために、1つのブロックを置きます。
2. スポーン地点から半径10ブロックの範囲に、石レンガで円を作ります。直径20ブロックになるように、円の周囲にブロックを置きます。

3. 次に、アリーナの外側の壁を作ります。円の外側にさらに1ブロック分ずつ大きくし、高さを2ブロック分積み上げます。全体的な高さは3ブロックになります。

4. 続いて、スポーン地点から真ん中に向かってブロックをドーム状に配置します。この部分は拡張するので、高さは1ブロックで大丈夫です。

5. アリーナの外側の壁とドームの上部をつなぐために、半径が9の円を作り、その内側にブロックを積み上げていきます。高さは1ブロックで大丈夫です。

6. 真ん中のスポーン地点を中心として、円を拡張していきます。黒い矢印の方向にブロックを置き、拡張範囲全てを覆うようにします。この部分は高さ2ブロック分になるようにします。

7. アリーナの外側の壁を拡張します。上記と同様に、黒い矢印の方向にブロックを置き、拡張範囲全てを覆うようにします。この部分は高さ3ブロック分になるようにします。

8. ドームの部分を拡張します。拡張範囲は図のように黒い矢印の方向にブロックを置き、ドームの部分全体を覆うようにします。高さは1ブロックで大丈夫です。

9. 最後に、アリーナの周囲を囲むようにブロックを置きます。高さは3ブロック分になるようにします。

これで、円形のPvPアリーナが完成しました。
最後に、スポーン地点を設定します。コマンドモードに切り替えるため、[設定(S)] → [ゲーム設定(G)] → [ユーザーインターフェース(U)] を開き、「ゲームモード切り替え」を「コマンド」に設定します。
コマンドモードで、スポーン地点を設定するコマンドを入力します。現在の位置をスポーン地点に設定するには、「/setworldspawn」と入力し、エンターキーを押します。
これで、円形のPvPアリーナを作ることができます。アリーナの外側には、プレイヤーが抜け出さないようにするために、ブロックで囲むなどの工夫が必要です。また、プレイヤーが入場するための入口も作ると良いでしょう。適宜アリーナをカスタマイズし、楽しいPvPバトルをお楽しみください。

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