「マイクラ」は、世界中で愛されているサンドボックスゲームです。このゲームには、サバイバルモードとクリエイティブモードの2つのモードがあります。サバイバルモードでは、プレイヤーは資源を集めて自分の生活を維持し、危険なモブや環境から身を守る必要があります。一方、クリエイティブモードでは、無制限の資源と飛行能力が与えられ、自由に建築や創作を楽しむことができます。
このクリエイティブモードには、実はハードによって強さが異なることがあります。ハードとは、ゲーム内での難易度を表す設定です。一般的には、イージー、ノーマル、ハードの3つの難易度がありますが、実はJAVA版と統合版では、それぞれの難易度によってクリエイティブモードの制限が異なります。
まず、JAVA版におけるイージーモードでは、飛行能力が制限されます。高さが32ブロック以上の飛行ができなくなるため、自由度が低くなります。また、ノーマルモードでは、マップ内の領域が制限されており、限られた範囲しか移動できないようになります。さらに、ハードモードでは、飛行能力が完全に制限されます。つまり、自由に空を飛べることができません。これらの制限は、サバイバルモードと同様に危険を感じるためのものと言えます。
一方、統合版には、イージーモードが存在せず、ノーマルモードとハードモードのみが用意されています。ノーマルモードでは、Java版のハードモードと同様に、領域が制限されているため、限られた範囲しか移動できません。しかし、ハードモードでは、クリエイティブモードでもサバイバルモードと同様の危険を感じることができるよう、モブが出現するようになります。そのため、建築や創作をより本格的に楽しむことができるようになります。
また、Java版と統合版では、クリエイティブモードでの資源の取得方法も異なります。Java版では、木や鉱石を採掘することができず、チートコマンドを使用して資源を手に入れる必要があります。一方、統合版では、鉱石や木を通常のサバイバルモードと同様に採掘できるため、よりリアルな建築や創作が可能となります。
以上が、マイクラのクリエイティブモードにおけるハードによる強さの違いです。このように、ハードによって制限や設定が異なるため、プレイヤーは自分に合ったハードを選択して楽しむことができます。また、Java版と統合版の違いも意識することで、より楽しみ方が広がります。是非、試してみてください。
