Minecraftは、マーク・ペルソンによって開発され、初めてリリースされたサンドボックス型のビデオゲームです。プレイヤーは、仮想の世界である「オーバーワールド」や「ネザー」、「エンド」などの異なる次元を探索し、ブロックを破壊したり配置したりして、自分だけの建物や構造物を作ることができます。
Java Editionは、Minecraftのデスクトップ版であり、最も基本的なバージョンです。Java Editionには、プレイヤーがさまざまなコマンドを使用してゲーム内の様々な機能を実行できるコマンドブロックという機能があります。
今回紹介するのは、Java Editionのコマンドを使用して作成できるレーザーです。このコマンドを使えば、プレイヤーは防具立てを使ってレーザーを発射することができます。
まずは、コマンドブロックを設置し、そこに次のコマンドを入力します。
“/give @p diamond_chestplate{display:{Name:””レーザー発射装置””},Enchantments:[{id:fire_aspect,lvl:5},{id:knockback,lvl:2},{id:unbreaking,lvl:3}]}
このコマンドを実行すると、プレイヤーにダイヤモンドのチェストプレートが与えられます。このチェストプレートには、名前が「レーザー発射装置」になり、火の属性やノックバック、耐久力が上昇するエンチャントが付与されています。
次に、レーザーを発射するためのコマンドを設置します。コマンドブロックに以下のコマンドを入力し、レバーをオンにすることで発射させることができます。
“/execute as @a[nbt={SelectedItem:{id:””minecraft:diamond_chestplate””,tag:{display:{Name:””レーザー発射装置””}}}}] at @s run summon minecraft:arrow ~ ~ ~ {NoGravity:0b,CustomName:””レーザー””,CustomNameVisible:0b,Tags:[laser],Invulnerable:1b,Pickup:0b,Velocity:[0.0,0.1,0.0]}
これにより、チェストプレートが装備されているプレイヤーがレーザーを発射することができるようになります。チェストプレートを右手に持っている必要があるので、レバーをオンにするとレーザーが発射されます。
さらに、レーザーの軌道やダメージを調整することもできます。例えば、レーザーを直線ではなくカーブさせたい場合は、”Velocity:[0.1,0.1,0.1]”の数字を調整することで可能です。また、ダメージ量を変更したい場合は、コマンドの中の設定に “Damage:5” などと追加することで、ダメージ量を調整することができます。
これらのコマンドを使うことで、防具立てを使用してレーザーを発射することができるようになります。プレイヤーの想像力次第で、より面白い発射装置を作ることができるので、ぜひ試してみてください。
![[注意”Java Editionのみ”] コマンド2つでできるレーザー!防具立て編 リクエスト [minecraft] [コマンド]](https://moregame.xsrv.jp/wp-content/uploads/2023/10/Java-Edition-2-minecraft--730x410.jpg)
前編: