(マイクラ和風建築)茅葺き屋根 和風建築の作り方(Minecraft) How to Build Japanese style architecture

(マイクラ和風建築)茅葺き屋根 和風建築の作り方(Minecraft) How to Build Japanese style architecture

with Thatched Roofs

Minecraft(マイクラ)は、ブロックをつなぎ合わせて建物や世界を作り上げるクリエイティブゲームです。その魅力の一つに、様々なスタイルの建築物を作ることができることが挙げられます。今回は、日本の伝統的な和風建築の一つである茅葺き屋根の作り方を紹介します。

和風建築の茅葺き屋根は、見た目がとても風情があり、また耐久性も高いため、日本の山間部や海岸などで古くから使われてきました。それをMinecraftで再現するには、以下の手順に従っていきます。

1.まず、平らな場所に簡単なお屋敷を建てます。底面は8×8ブロック程度の大きさで構いませんが、高さは最低でも5ブロック以上必要です。屋根の形を決めるために、まずは屋根を乗せるための壁を作りましょう。

2.壁に沿って、4ブロックおきに柱状のブロックを設置していきます。柱の高さは、お屋敷の高さに合わせて調整してください。柱状ブロックを画像のように設置してあると、後で屋根の形づくりがしやすくなります。

3.柱状ブロックの上に、屋根を乗せるための基礎となるブロックを設置します。基本的に、すべての柱状ブロックの上に基礎ブロックを置くようにします。

4.次に、基礎のブロックの上に、2×2の小さな四角形を作ります。壁側の柱状ブロックから1ブロック離れたところに設置するようにしましょう。

5.その後、小さな四角形の上に1ブロック分だけ広げて、屋根の両端を覆うようにします。ここではまだ屋根の傾斜をつけず、完全に平らな屋根になるようにします。

6.次に、茅葺き屋根の特徴である傾斜をつけます。屋根の隅から傾斜をつけていき、最後に屋根の中央部分の傾斜をつけるようにしましょう。屋根の傾斜をつけるには、フェンスや壁などのブロックを使用すると便利です。

7.傾斜をつけた屋根の中央部分を、更に上方に向かって2ブロック分広げます。これにより、茅葺き屋根のふくらみを再現します。

8.屋根の形が整ったら、いよいよ茅葺きを作っていきます。茅葺きは、マッコウクラゲを使用するとよりリアルな茅葺き屋根を作ることができます。マッコウクラゲは、バニラの村でプレイヤーが発見できることがあります。それ以外のバージョンの場合は、ネザーの放棄された要塞で入手することができます。

9.茅葺きのブロックを、以前作った屋根の形に沿って設置していきます。傾斜の部分は、茅葺きブロックを左右にずらしながら配置するとリアルな屋根を再現することができます。

10.最後に、屋根の角に茅葺きをちょうど良い感じにつけて仕上げると、完成です。

和風建築では、茅葺き屋根のほかにも、蔵や書院、庭園など様々な要素を取り入れることでよりリアルな雰囲気を作り出すことができます。また、細部までこだわって作り込むことで、より本格的な和風建築を楽しむことができるでしょう。

このように、Minecraftを使って茅葺き屋根が作れるので、ぜひ日本の伝統的な建築物を再現して、自分だけの世界を作ってみてください。

建築カテゴリの最新記事