Minecraftのcomand block(コマンドブロック)は、プレイヤーが特定のコマンドを入力することでゲーム内で様々な操作を行えるツールです。例えば、特定のアイテムをスポーンさせたり、ブロックを破壊したり、プレイヤーの位置を移動させたりすることができます。
スナイパーライフルとは、長距離から敵を狙撃するための銃のことを指します。Minecraftでも、コマンドブロックを使ってスナイパーライフルを実現することができます。
具体的な方法としては、まずコマンドブロックを設置し、コマンドブロック内に以下のコマンドを入力します。
/replaceitem entity @p slot.weapon.mainhand minecraft:bow 1 0 {display:{Name:”スナイパーライフル”,Lore:[“長距離射撃が可能な強力な武器”]},AttributeModifiers:[{AttributeName:”generic.attack_damage”,Name:”generic.attack_damage”,Amount:100.0,Operation:0,UUIDLeast:1111,UUIDMost:1111}]}
このコマンドを入力することで、プレイヤーの手に「スナイパーライフル」という名前のボウが生成されます。また、このボウの攻撃力は通常のボウの約100倍に設定されています。
さらに、スナイパーライフルを使うときには射程距離が表示されるようにしたい場合は、以下のコマンドを実行します。
/execute as @a[nbt={SelectedItem:{tag:{display:{Name:”スナイパーライフル”}}}}] at @s run execute at @e[type=arrow,limit=1,sort=nearest,distance=1.0..] run title @a title “{“text”:”射程距離: “,”color”:”yellow”}” + math.ceil(math.sqrt([distance=2..]),1)
これにより、プレイヤーがスナイパーライフルを手に持っているときには、射程距離が黄色の文字で表示されるようになります。
以上のように、コマンドブロックを使ってスナイパーライフルを実現することができます。ただし、射程距離を考慮して攻撃するためには、プレイヤー自身が距離を計算して射撃する必要があります。また、このスナイパーライフルはプレイヤーにのみ生成されるため、他のプレイヤーやMobに攻撃することはできません。

コメントを書く