(前編のあらすじ:霊夢家に住むゆっくりが、霊夢家の屋敷内を探検している最中に出会った不気味なもの。怖がっていたゆっくりだったが、ひょんなことから霊夢家の様子を撮影していると、本物の霊夢家の住人である霊夢が現れた。)
霊夢はゆっくりに怒り、すぐに家を出て行くように命じた。ゆっくりは混乱し慌てて家を出て行き、近くの森へ逃げ込んだ。
霊夢家を追い出されてしまったゆっくりは、森の中で困り果ててしまった。霊夢家の屋敷から遠く離れた場所にいるため、どの方向に進めばいいのかわからない。さらには、暗い森の中で一晩を過ごさなければいけないことも不安になってきた。
そんな状況でも、ゆっくりは冷静に自分の現状を振り返った。霊夢から追い出された原因は、自分が聞こえていた不気味な声を追いかけていたからだということに気が付いた。しかし、その声がどこから来ているのかも分からなかった。ゆっくりは悔やみながらも、再び霊夢家に戻ることはできないだろうと諦めた。
そんな中、ゆっくりは偶然にも森の奥に小さな家を見つけた。家の前に置かれていた看板には「あらゆることを解決するための力を持つ精霊の住処」と書かれていた。ゆっくりは自分の置かれた状況から逃れるためにも、精霊の力を借りることを決意し、家の中に入った。
家の中は不思議な光で照らされており、居心地の良い雰囲気が漂っていた。精霊の姿のようなものも見えなかったが、ゆっくりは声をかけた。
すると、2匹の狸のような精霊が現れた。2匹はゆっくりの言葉を理解し、役に立つアイテムを授けてくれた。さらに、ゆっくりが追い出された霊夢家に関する情報を知っていることも明かされた。精霊たちはゆっくりを励まし、霊夢家への復讐の方法を伝えてくれた。
ゆっくりは精霊たちから授けられたアイテムを使い、霊夢家の屋敷に戻った。様々なトラップを乗り越えながらゆっくりは屋敷の奥へ進んでいく。最後には霊夢自身と対峙し、彼女を倒すことに成功した。
ゆっくりは家を取り戻し、精霊たちからもらった宝物を使って豪華に改装した霊夢家で快適に過ごすことができた。そして、ゆっくりはひとり暮らしに戻ってきた霊夢を招き入れ、二人で楽しく暮らしていたのであった。
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