マインクラフト(通称マイクラ)は、世界中で愛されているサンドボックス型のゲームです。プレイヤーはブロックを掘ったり、配置したりして自由自在に世界を作り上げることができます。
しかし、実はマイクラには名前が付けられているが意外な生成物も存在します。それらはプレイヤーが知らないうちに意図的に作られており、一見するとただの偶然の産物に見えるかもしれませんが、実際にはデザイナーや開発者たちが仕込んだ小ネタや裏技、トリビア、雑学が詰まっています。
1. エンダーマンの名前
マイクラの中でも最も有名なモンスター「エンダーマン」の名前は、実は発音しにくいよう意図的に作られました。開発者たちの中で「Enderman」という呼び名が一番発音しやすかったため、最終的にその名前が採用されました。
2. 乗り物「スイフト」
マイクラには、様々な乗り物が存在します。その中でも最も速い乗り物「スイフト」は、実は開発者の「スイフトスイム(早い泳ぎ)」から名前が付けられました。
3. 鉱石ブロックの文字
石炭や金、ダイヤなどの鉱石ブロックを見ると、その上に英字が書かれているのが分かります。実はこれらの文字は、Mojang Studios(マイクラを開発した会社)の従業員の名前をローマ字で表したものです。例えば石炭ブロックの英字は「COAL」で、これは開発者のCory Ondrejkaの頭文字を取ったものです。
4. ナッガーというレシピ
マイクラには、マグマクリームを作るための特殊なレシピ「ナッガー」が存在します。これは開発者たちが「Mojang」という言葉を反転させて作ったもので、「MoJang」を逆から読むと「Nagom(ナゴム)」になるという遊び心が込められています。
5. リスの顔
マイクラには動物の一種であるリスが存在しますが、その顔の形は実は開発者のジョナサン・アドベルの顔をモデルにしています。
6. ネサの畑
プレイヤーが畑を作ると、その周りにネサという草が生えてきます。これは開発者のJens Bergenstenが幼少期に育てていた森の中にあった長い枝をネサと呼んでいたことから名前が付けられました。
7. ラブクラフトのモンスター
マイクラには、クトゥルフ神話で有名な作家H・P・ラヴクラフトの作品をモチーフにしたモンスターが存在します。例えば「エンダードラゴン」の部屋では、シュブ=ニグラスが尖った石の花輪を持っているように見えるなど、さり気なくラブクラフトへのオマージュが隠されています。
8. 派手なスプラッシュテキスト
マイクラを起動すると、画面上にランダムで表示されるテキストがあります。中には「まるで兎を捕まえたような感覚」や「eg: Unstable Buckshot」などの奇妙なものもありますが、これは開発者のジェブ・ブランデンがコードを書くのに飽きた時に書いた文をそのまま使っているのだとか。
9. 「2009」のアイテムID
マイクラでは、各アイテムにIDが割り振られています。その中でも特に不思議なものが、「2009」というIDを持つアイテムがいくつか存在することです。これはアルファ版の初期の頃に開発者たちが未来の自分たちのためにIDを確保しておいたため、残っているものだと言われています。
10. マインクラフト版「テトリス」
最後に紹介するのは、マイクラの裏技ではなくファンが制作したものですが、実はマインクラフトの世界でプレイ可能な「テトリス」が存在します。特定のコマンドを実行することでプレイすることができるので、興味がある方はぜひ試してみてください。
以上がマイクラに隠された意図的な名前や生成物の10選です。マイクラにはまだまだ知られていない秘密がたくさんあるかもしれないので、これからも探索していくのが楽しみですね。

解答欄↓
峡谷と渓谷の違いが今までわからんかった
こんな入った途端にラスト部屋のダンジョンがあるかよ()
ダンジョンだけすぐわかった()
ダンジョンはPSVitaでやってたからわかってたぜ
おかげで現在のマイクラさっぱりわかんないけどw
10:57 を見たワイ
「なるほど!キノコだからキノコなのか!(構文)」
一マス溶岩と山から垂れてる溶岩が同じとは思わなかった
マイクラの知識に自信がある俺、埋もれた宝以外マジで知らなかった…
自信をなくしたわぁ()
その辺に生えている草や花、村以外のとこにちらほら転がっているスイカやカボチャなどの総称は「ランダム群生体」
10:23
これは原木(クリムゾン)です