破壊防具立てとは、マイクラで装備した防具を保管したり、展示したりするための特殊なブロックです。プレイヤーが防具立てに装備した防具を置くと、見た目が変化し、実際に面白いメカニズムを備えています。この記事では、マイクラのコマンドを使用して簡単に破壊防具立てを作る方法を紹介します。
まず、ブロック設置用のコマンドを入力するスペースを作りましょう。コマンドブロックを1つ設置し、その上にレッドストーンブロックを置きます。そして、レッドストーンブロックの隣に左クリックしたメニューから”Always Active”を選択してください。
次に、メインコマンドを入力します。コマンドブロックを右クリックし、「SetBlock」と入力すると、その後には続けてブロックの座標を入力します。例えば、”SetBlock ~ ~ ~ minecraft:iron_block”と入力すると、コマンドブロックの位置に鉄ブロックが設置されます。このあと、追加のコマンドを使ってブロックを変更していきます。
続いて、2番目のコマンドを入力します。「SetBlock ~ ~1 ~ minecraft:air」を入力すると、コマンドブロックの上のブロック(鉄ブロック)が消え、そこに空気ブロックが置かれます。
ここでのポイントは、「SetBlock ~ ~ ~ minecraft:iron_block」の座標を変更せずに、「~ ~1 ~」を使用するということです。このようにすることで、上の空気ブロックが設置された後も、元の位置(コマンドブロックの位置)にブロックを設置し続けることができます。
さて、ここで面白いメカニズムが出てきます。次のコマンドを入力します。”SetBlock ~ ~2 ~ minecraft:hopper 1″と入力すると、コマンドブロックの上の空気ブロックの位置にホッパーが設置されます。また、”1″の部分は、ホッパーが向きを変えるためのもので、どの方向を向くかを表すものです。
最後に、これまでのコマンドをまとめ合わせて、破壊防具立てを完成させるコマンドを入力します。”SetBlock ~ ~ ~1 minecraft:iron_bars”と入力すると、コマンドブロックの下に、見た目が鉄の階段のようになるブロックが追加されます。これにより、防具立ての完成です。
さらに、見た目をカスタマイズするために、追加のコマンドを使用することもできます。例えば、「SetBlock ~ ~1 ~ minecraft:stone_pressure_plate」を入力すると、ホッパーの上に石の感圧板が設置され、見た目にバリエーションが加わります。
以上で簡単に破壊防具立てを作ることができます。プレイヤーが防具を設置すると、見た目が変化し、ホッパーの中にアイテムが自動的に集められる仕組みになっています。ぜひ、マイクラのコマンドを使用して自分だけのオリジナルな破壊防具立てを作ってみてください。
コメントを書く