このコントのストーリーは、主人公のマイッキーがバンジージャンプをするため天国行きのエレベーターを乗り継ぎ、天国でゴッド(神)からバンジージャンプの許可をもらい、バンジージャンプのための機材を手に入れるというものです。
マイッキーは天国に来たばかりで、まだ使い方が分からないため、案内係のまいぜんに導かれるままにエレベーターに乗り、天国の各階を通過しながら上に上がります。エレベーター内では、マイッキーとまいぜんのやりとりが楽しく、時にはドタバタ劇も繰り広げられます。
しかし、上に上がれば上がるほどマイッキーはビビリになり、バンジージャンプをすることをためらいます。そこで、ゴッドに会いに行って相談することに。ゴッド(声はマイッキーの声真似)は、マイッキーの覚悟を見定めるために「自分が好きな女の子」を呼び出し、その女の子がマイッキーの前でバンジージャンプを行います。
見事成功した女の子を見たマイッキーは、自信をつけてバンジージャンプに挑戦する決意をします。最後はゴッドからバンジージャンプの許可をもらい、マイッキーは上機嫌でエレベーターを降り、バンジージャンプのための機材を手に入れることができました。
コントの最後はバンジージャンプを行うマイッキーの姿で締めくくられ、まいぜんは「カッコイイ!」という感想を言いながらコントは終了します。
このコントでは、マイッキーのビビリな性格と、まいぜんの知識豊富な案内係というコントのキャラクターがよく活かされています。また、マイッキーの声真似をすることでコントに笑いの要素を加え、コント全体がとても楽しく見られるものとなっています。

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