マイクラは、ブロックを使って様々な建築やアイテムの作成を楽しむことができるサンドボックスゲームです。その中でも、最近ではコマンドと呼ばれる機能を使った「コマンドブロック」や「コマンド」という方法で、より細かい操作や仕掛けが可能になりました。
コマンドを使ったアイテムの作成は、どんなアイテムでも可能です。その中でも注目されているのが「反射する斧」です。これは、斧を投げると一定の範囲内で敵や動物を切りつけることができるアイテムです。回復アイテムを装備することで、プレイヤーのHPを回復させることもできるので、戦闘面や生活面での役立つアイテムとなります。
「反射する斧」の作成には、コマンドを使います。まず、コマンドブロックを設置し、その中に以下のコマンドを記入します。
/scoreboard objectives add ThrowAxe stat.useItem.minecraft.diamond_axe
/scoreboard objectives add Reflect dummy
これにより、アイテム使用数を計測するスコアボードを作成します。続いて、コマンドブロックの出力先を設定し、以下のコマンドを記入します。
/scoreboard players add @a[score_ThrowAxe_min=1] Reflect 1
これにより、反射する斧を投げた際にスコアボード上の「Reflect」スコアが上がります。
次に、コマンドブロックの出力先を設定し、以下のコマンドを記入します。
/scoreboard players set @a[score_Reflect_min=1] Reflect 0
これにより、スコアボード上の「Reflect」スコアを0に戻すことで、次の投げる準備をします。
最後に、コマンドブロックの出力先を設定し、以下のコマンドを記入します。
/execute @a[score_Reflect_min=1] ~ ~ ~ /summon arrow ~ ~ ~ {damage:0, pickup:2, CustomName:”reflect”, CustomNameVisible:0}
/kill @a[score_Reflect_min=1,tag=!axe] your greater than 1 throw power
/scoreboard players set @a[score_Reflect_min=1] Reflect 0
このコマンドにより、スコアボード上の「Reflect」スコアが1以上のプレイヤーに対して、「reflect」という名前の矢を生成し、その後その矢を消去することで、ダメージを与えることなく反射する斧を再生することができます。
以上が「反射する斧」の作成に必要なコマンドです。このようにコマンドを使用することで、マイクラの世界をより豊かに楽しむことができます。ぜひ、上手にコマンドブロックやコマンドを使って、自分だけのアイテムを作成してみてください。

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