今回は、前回までに勉強したコマンドを応用して、TNTを使った楽しいゲームを作ってみましょう!まず、前回までの復習をすると、TNTを爆発させるコマンドは/give @p minecraft:tnt、爆発の大きさを調整するコマンドは/summon tnt ~ ~ ~ {Fuse:80}でした。
それでは、まずはじめに、プレイヤーをランダムに配置するコマンドを使ってみましょう。このコマンドは、/tp @p ~ ~5 ~ というもので、プレイヤーを現在の位置からy座標を5上に移動させます。これを使うことで、プレイヤーを空中に配置することができます。
次に、TNTを配置するためのコマンドを紹介します。まず、/summon tnt ~ ~5 ~ {Fuse:80,NoGravity:1}と入力します。これにより、プレイヤーの上空にTNTが配置され、空中に浮かぶようになります。また、NoGravity:1という指定により、重力の影響を受けずに浮かぶようになります。
さらに、TNTを爆発させるタイミングを調整するコマンドを紹介します。/data merge entity @e[type=tnt,distance=..5] {Fuse:70}というコマンドを実行すると、プレイヤーから5ブロック以内にあるTNTの爆発タイマーが70に設定されます。これにより、プレイヤーが近づくとTNTが爆発するようになります。
最後に、爆発の大きさを変えるコマンドを紹介します。/execute at @e[type=tnt,distance=..5] run summon tnt ~ ~ ~ {Fuse:40,ExplosionRadius:10}というコマンドを実行すると、プレイヤーから5ブロック以内にある全てのTNTの爆発の大きさが変更され、爆発半径が10になります。このように、爆発の大きさを調整することで、より迫力のあるゲームを作ることができます。
以上が、TNTを使ったコマンドの紹介でした。これらのコマンドを組み合わせることで、より楽しく面白いゲームを作ることができます。ぜひ自分で試してみて、TNTを使った新しいアイデアを見つけてみてください!

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