このコントは、ヤバい物が流れてくる流しそうめんを題材にしています。流しそうめんとは、流水にのせたそうめんを竹の枝で取り、食べる日本の夏の風物詩です。
コントは、冒頭から始まります。マイッキーの声真似の男性が、流しそうめんを楽しんでいる様子を演じています。しかし、突然仕掛けられた悪戯で、トイレットペーパーや老人の歯が流れてきてしまい、マイッキーは驚いてしまいます。
それを見ていた女性が、「もうきっとやめようね。」と言いますが、マイッキーは「流しそうめんを楽しむのに、ヤバいモノが流れてくるのもアリだよね！」と返します。その後も、タバコの火がついた紙や、宇宙人が流れてきたり、更にはマイッキーのヘアスタイルが変化したりと、ヤバい物が次々と流れてきます。
最終的には、流れてきたモノが宝物であることが判明し、マイッキーは大喜びで「ヤバい物を流す流しそうめん、最高だったぜ！！」と宣言します。しばらくすると、女性が「今、あたしのクレジットカードが流れていったわよ！」と叫び、マイッキーは一瞬固まってしまいますが、結局それも宝物だったことが分かり、コントはハッピーエンドで終わります。
