【統合版マイクラ】コマンド講座・基礎編 セレクター引数【rx,rxm,ry,rym】について【Switch/Win10/PE/PS4/Xbox】

【統合版マイクラ】コマンド講座・基礎編 セレクター引数【rx,rxm,ry,rym】について【Switch/Win10/PE/PS4/Xbox】

統合版マイクラでは、コマンドを使用することでゲーム内のさまざまな操作を行うことができます。その中でも、セレクター引数は特定のプレイヤーを選択する際に使用される重要な要素です。今回は、セレクター引数の中でも基礎となる「rx」「rxm」「ry」「rym」について解説します。

セレクター引数には、プレイヤーを選択するための様々な方法があります。その中でも「rx」「rxm」「ry」「rym」は、座標を指定することで特定のプレイヤーを選択するための引数です。

まず、「rx」とは、プレイヤーの向いている方向を基準として、水平方向(x軸)の角度を指定する引数です。例えば、「rx=90」を指定すると、プレイヤーの向いている方向から見て右側に90度回転した時の方向を基準として、その方向に向かっているプレイヤーを選択します。

次に「rxm」は、上記と同じく水平方向の角度を指定する引数ですが、こちらはマイナスの値を指定することで反対側の方向を基準としてプレイヤーを選択します。

「ry」と「rym」は、「rx」と同じく垂直方向(y軸)の角度を指定する引数となります。向いている方向を基準とする点は同じですが、こちらは水平方向ではなく、上下方向の角度を指定します。

例えば、「ry=45」と指定すると、プレイヤーの向いている方向から見て上側に45度、下側に45度の範囲内にいるプレイヤーが選択されます。

さらに、「rym」は、「ry」同様マイナスの値を指定することで反対側の方向を基準としてプレイヤーを選択します。

これらのセレクター引数を組み合わせることで、より詳細なプレイヤーの選択が可能となります。例えば、「rx=90,ry=45」を指定すると、プレイヤーの向いている方向から見て右側に90度回転し、上側に45度の範囲内にいるプレイヤーを選択します。

セレクター引数は、コマンドを使用する際に非常に便利な要素です。しかし、正しく使いこなすためには様々な引数の意味を理解し、組み合わせる方法を熟知する必要があります。ぜひ、このような基礎的な引数から学んで、より高度なコマンドの作成を目指しましょう。

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