マインクラフトは、オンラインでマルチプレイが可能なサンドボックス型のゲームです。プレイヤーは自由にブロックを配置して建築や冒険を楽しむことができます。また、専用のサーバーやMODを使用することで、現実世界とは全く異なるゲーム体験が可能です。
そんなマインクラフトの中で、以前日本のマクドナルドで使用されていたマスコットキャラクター「グリマス」が話題になっています。グリマスは、1985年から1991年まで日本のマクドナルドのキャンペーンキャラクターとして使用されていた緑色の怪物のようなキャラクターです。
しかし、その後マック＆ポンプキンやドナルドダックのようなキャラクターに取って代わられ、忘れられていました。そんなグリマスが、今マイクラの中で大活躍しています。
マイクラで「Grimes」（グリマス）というスキンを入手し、ブロックを食べる大食いのバケモノとしてプレイする人が増えています。マイクラでは、プレイヤーが出現する敵の種類を変更することができる「Mob」という機能があります。このMobの設定を変更することで、グリマスのような大きな敵を出現させることができるのです。
そして、グリマスは普段は何もしていないように見えますが、プレイヤーが近づくとすぐに大きな口を開けてプレイヤーを飲み込もうとします。また、グリマスに触れるとダメージを受けるため、ひたすら逃げることになります。
このように、マイクラ内でグリマスを再現することで、彼の存在を忘れてしまった人々の記憶を呼び戻し、ネタやトークのネタとして楽しまれています。また、マイクラのファンアートや動画なども多数作られており、グリマスが再び注目を集めるきっかけとなりました。
マイクラの人気とグリマスの再注目により、彼の存在は今後も長く覚えられることでしょう。マイクラの世界にはさまざまなキャラクターが登場しますが、日本のローカルなキャラクターまで登場するのは、マイクラの魅力の1つだと言えるでしょう。
