マインクラフトは、プレイヤーが自由にブロックを配置して世界を作り上げることができる人気のゲームです。統合版マイクラとは、スイッチ、Windows10、PE版、PS4、Xboxの各プラットフォームでマイクラをプレイすることができるバージョンのことを指します。
コマンド講座とは、マイクラ内で使用することができるコマンドを詳しく学ぶことができる講座のことです。今回はその中でも基礎編として、セレクター引数の一つである【xyz, dx, dy, dz】について説明します。
セレクター引数とは、コマンドの中で特定の対象を選択するための引数のことです。【xyz, dx, dy, dz】は、位置情報を指定するための引数であり、以下のような形式で使用します。
[セレクター] [xyz, dx, dy, dz]
例えば、【@a[x=-10,y=64,z=-50]】というコマンドを入力すると、マップ内で座標がx=-10、y=64、z=-50の場所にいるすべてのプレイヤーを選択することができます。これは、【xyz】を使用して特定の位置を指定した場合のセレクター引数の表記方法です。
【dx, dy, dz】は、特定の位置を起点として、そこからの相対的な位置を指定することができます。例えば、【@e[dx=10,dy=5,dz=-3]】というコマンドを入力すると、その位置からx軸方向に10ブロック、y軸方向に5ブロック、z軸方向に-3ブロックの相対的な位置にいるすべてのエンティティ(動くもの)を選択することができます。これは、【dx, dy, dz】を使用して相対的な位置を指定した場合のセレクター引数の表記方法です。
他にも、【r】や【m】といったセレクター引数があり、それぞれ半径やゲームモードで対象を選択することができます。各セレクター引数を組み合わせることで、より細かい指定で対象を選択することができます。
以上が、【xyz, dx, dy, dz】というセレクター引数についての説明です。マイクラでは、コマンドを上手に活用することでより面白いゲーム体験をすることができますので、ぜひ活用してみてください。

この動画関係なくバグ報告なのですが水越しにみるとスライムが水を透けてくっきりと見えてしまっています(語彙力なくてすみません!)
“力尽きた``じゃなくなってる・・・
dx dy dz は「ディフォルト1ブロックの範囲をどれだけ広げるか」を記入するからマジで紛らわしいですよね。「ヒットボックス検知できるようになった!?やったぜ!」って配布ワールドの遠距離範囲全部「dx=1,dy=1,dz=1」に変えたのはいい思い出。
xyz,dxdydzはミニゲームを作る時によく使いますので、とても便利ですね
一番!!