今回はマインクラフトで和風建築の一つである「三重の塔」を建てる方法を紹介します。三重の塔は、古来から日本の神社や仏教寺院に見られる建築様式で、建物が三段に重なる形をしています。
まずはじめに、適当な場所を選んで建設するための土地を整えます。その土地には、建物を建てるのに必要なスペースがあるだけでなく、周りに十分なスペースがあるかも確認しましょう。
次に、基礎となる床を作ります。三重の塔は、一段目が最も大きいので、最下段の床を最も大きな面積になるように作ります。床は、石や砂利などで丈夫に作ることができます。そして、一段目の床の上に、柱を立てるための基盤を作ります。基盤は、土や石、木材などを使って作ることができます。
柱の作り方は、基盤から上に向かってブロックを積み上げるようにして、四方に柱を建てます。柱の高さは、一段目が最も大きいので、それに合わせて設定しましょう。柱は、内側から見える面には装飾的なブロックを使い、外側から見える面には丈夫なブロックを使うことで、美しく且つしっかりとした柱を作ることができます。
さて、一段目の上には二段目の床を作ります。実際の三重の塔では、最下段よりも少し小さな面積になりますが、マインクラフトではブロックの形状や丈夫さの問題もあるので、少し大きめに作ることをお勧めします。二段目の床の上にも同様に基盤を作り、柱を建てます。
最後に、三段目の床を作ります。これも一段目や二段目と同じように、基盤を作り、柱を建てて完成です。ここまでの作業で、三重の塔のような建物ができます。完成したら、屋根や内部の装飾などを自分の好みで作ることで、さらに良い仕上がりにすることができます。
和風建築は、地形に合わせて自由自在に作れるので、ぜひ自分なりのアレンジを加えて、素敵な三重の塔を建ててみてください。
