マインクラフトには、様々なゲームモードがありますが、その中でも人気なのがアスレチックと呼ばれるミニゲームです。アスレチックは、プレイヤーがジャンプや走りなどの操作を駆使して、障害物を乗り越えながらゴールを目指すゲームです。
そんな中、2019年に公開された日本のサーバー、「HIVE」には、鬼畜難易度とも言われる落下死を伴うアスレチックコースがありました。プレイヤーはこのコースで何度も落ちながらトライすることで、上級者になることができました。
しかし、このコースはあまりにも難しく、プレイヤーたちからのクレームが多く寄せられたため、HIVE側は2019年6月にこのコースを削除することを決定しました。
ところが、2020年10月になってこの削除されたはずのコースが復活し、さらに改良されたバージョンが登場しました。しかも、前回よりもさらに鬼畜難易度が上がり、プレイヤーたちからもその難しさに驚きと困惑の声が上がっています。
このコースは、『The Dropper』というミニゲームの日本語版という位置づけで、HIVEサーバー内に特別に設置されています。プレイヤーは高さ200ブロックのテンテンに息を吞みながらジャンプを繰り返し、最後には狭い穴を決められた数秒間で通過するという難題をクリアしなければなりません。
このような鬼畜難易度のコースは、マインクラフトの世界では珍しくありませんが、HIVEサーバーに限っても前回の削除時にはかなりのプレイヤーが挑戦していたため、今回もまた多くの人がトライしています。
しかも、今回の復活コースは、前回のバージョンよりも約1秒程タイムが短く設定されており、前回のコースで上級者だったプレイヤーたちも改めて挑戦する必要があるほどです。
これは、HIVEサーバーが常に新しいコンテンツを提供していることや、プレイヤーたちがよりチャレンジしやすい環境を整えていることが伺えます。また、このような鬼畜難易度のコースを克服したプレイヤーたちからは、達成感や満足感が得られると共に、自分のスキルアップにも繋がるでしょう。
今後もHIVEサーバーでは、新しいコースやイベントなどが随時開催され、プレイヤーたちを楽しませてくれることでしょう。マインクラフトで遊ぶ方には、是非とも挑戦してみることをおすすめします。
