Minecraft キノコ育成編 球体を生成するコマンドの作成 #5

Minecraft キノコ育成編 球体を生成するコマンドの作成 #5

球体を生成するコマンドは、Minecraftにおいて非常に便利なものです。今回は、さらにその中でも特徴的なものとして、キノコを育成するための球体生成コマンドを作成する方法をご紹介します。

まず、キノコを育成するために必要なブロックとして「菌糸」と「南瓜」があります。これらを球体状に生成し、その中にキノコを育成することで、自然な雰囲気のあるキノコ畑を作ることができます。

まずは、コマンドブロックを用意し、その中に以下のコマンドを入力します。

/execute at @p run fill ~-10 ~-10 ~-10 ~10 ~10 ~10 air 0 keep

このコマンドは、プレイヤーの現在位置を基準にして、空気ブロックで10×10×10の立方体を生成するものです。ここで注目したいのは、最後に「air 0 keep」というオプションが指定されている点です。これは、立方体を生成する際に、既存のブロックを上書きしないようにするオプションです。キノコを育成する際に、地形を破壊してしまうことがないように、このオプションを指定することで安全に球体を生成することができます。

次に、球体の中心から半径10ブロック以内にある「菌糸」と「南瓜」を全て「空気」に置き換えるコマンドを入力します。

/execute at @p run fill ~-10 ~-10 ~-10 ~10 ~10 ~10 air 0 replace minecraft:mycelium minecraft:pumpkin

これで、空気ブロックで覆われた球体の中に菌糸と南瓜が存在する状態になります。

最後に、球体の中心に「赤いきのこ」に変化するコードを入力することで、キノコを育成することができます。

/setblock ~ ~ ~ minecraft:red_mushroom_block

これで、球体の中心に赤いきのこが生成され、その周りには菌糸や南瓜が存在する自然な雰囲気のキノコ畑が完成します。

このように、コマンドを組み合わせることで、キノコを育成するための球体を簡単に生成することができます。自然な景色を作ることができるコマンドは、Minecraftをより楽しく遊ぶことができるので、ぜひ活用してみてください。

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