マイクラにはチャット欄に入力することで様々なアクションを起こすことができる「コマンド」と呼ばれる機能があります。
その中でも最近では、大型アップデートにより「コマンドブロック」というブロックを使うことで、ゲーム内に様々な要素を自動化することが可能になりました。
今回はそのコマンドブロックを使って、幻想的な魔法の世界を楽しむことができる”許されざる呪文”を作ってみましょう。
まず、「魔法」コマンドというものを使うことで、コマンドブロックを作成することができます。例えば、コマンドブロックに「魔法アバダケダブラ」という名前をつけることで、そのブロックを設置した場所に魔法が起こるように設定することができます。
次に、魔法の内容を記述するために、Minecraftはコマンド行が用意されています。このコマンド行には様々な種類があり、今回のような魔法を作る場合は「/particle」と呼ばれるコマンドを使います。
/ particleコマンドの特徴は、指定した場所に様々なパーティクル(小さな光や粒子)を表示することです。具体的には、/particleコマンド後に続く「spell」を指定することで、例えば魔法の光や炎を表現することができます。
また、その他のパラメーターを指定することによって、魔法の色やサイズ、出現間隔、範囲などを細かく調整することがでます。さらに、「宇宙的」な効果を出してみることで、より幻想的な雰囲気を演出することも可能です。
例えば、「/particle spell アバダケダブラ ~ ~ ~ 1 1 1」のようなコマンドを入力することで、プレイヤーの周りに赤色の魔法の光を出現させることができます。
さらに、他のパラメーターも調整することで、より複雑で迫力のある魔法を作成することも可能です。
このように、「/particle」コマンドを駆使することで、ユーザー自身が自在に魔法を作り出すことができるようになります。ぜひ手を動かし、オリジナルの魔法を作ってみてください。

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