モブを整列させ、同時に動かす方法【マイクラゆっくり実況】【コマンド】【JAVA版】

モブを整列させ、同時に動かす方法【マイクラゆっくり実況】【コマンド】【JAVA版】

マイクラゆっくり実況をする際に、建築やストーリーの中でモブ(Mob)を活用することがあります。その際、モブを整列させて、同時に動かすことでより効果的な演出ができます。このようなモブを整列させ、同時に動かす方法をコマンドを使用して説明します。

まず、モブを整列させるためには、まずはじめに /summonコマンドを使用して、モブをスポーンさせます。スポーンさせるモブの種類や位置、方向などは、自由に設定することができます。

次に、/executeコマンドを使用して、スポーンさせたモブに対して同時に動作をさせるコマンドを実行させます。ここで重要なのが、実行させるコマンドの頭の部分に「@e[type=モブの種類]」を記述することです。これにより、スポーンさせたモブ全てに対してコマンドを実行させることができます。

例えば、スポーンさせたモブがゾンビ(Zombie)の場合、/executeコマンドの頭の部分は「@e[type=zombie]」と記述します。これにより、スポーンさせたゾンビ全てに対してコマンドを実行させることができます。

さらに、/executeコマンドの後に、実行させたいコマンドを記述します。このとき、実行するコマンドは、/executeコマンドの後に記述したモブの位置や方向に対して動作するように設定する必要があります。この方法で、スポーンさせたモブをまとめて同時に動かすことができます。

例えば、複数のゾンビをまとめて同時に動かしたい場合、以下のコマンドを使用します。

/execute @e[type=zombie] ~ ~ ~ tp ~ ~ ~ 1 @e[type=zombie,r=3]

このコマンドを実行すると、スポーンさせた全てのゾンビが、自分のいる位置から半径3ブロック以内の位置に、それぞれのゾンビごとに移動します。

また、同時に動かすだけでなく、同じ動きをするように設定することもできます。例えば、複数のゾンビを同じ方向に向かせたい場合は、以下のコマンドを使用します。

/execute @e[type=zombie] ~ ~ ~ tp ^ ^ ^1 @e[type=zombie,r=3]

このコマンドを実行すると、スポーンさせた全てのゾンビが、自分のいる位置から直接前方に向かって移動します。

以上が、モブを整列させ、同時に動かす方法をコマンドを使用して説明したものです。マイクラゆっくり実況をする際に、モブを効果的に活用するために参考にしてみてください。

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