この施設は「たいち鯖」というマインクラフトのサーバーで作られたものです。「村人と無限に取引ができる施設」は、プレイヤーが村人と取引をする際に必要なアイテムを無限に入手できるようにするものです。Part4では、前回のPart3で作った村人仮面を使い、実際に無限に取引ができる施設を構築していきます。
まず最初に、村人仮面を身につけた状態で、村人を召喚します。村人を召喚するコマンドは、「/summon villager ~ ~ ~」です。村人はプレイヤーの周りに現れるので、施設の中心になる場所に立ってコマンドを実行してください。
次に、村人と無限に取引できるようにするために、コマンドブロックを使います。コマンドブロックの設置方法は、「/give @p minecraft:command_block」をコンソールに入力します。設置したコマンドブロックを右クリックし、コマンドを入力します。「/execute @p ~ ~ ~ summon villager ~ ~ ~」と入力することで、プレイヤーのいる位置に村人を召喚してくれます。
次に、コマンドブロックを使って取引ができるようにします。コマンドブロックを右クリックし、コマンドを入力してください。「/execute @p ~ ~ ~ replaceitem entity @e[type=villager] slot.armor.head 0 skull 1 0 {display:{Name:”Villager Mask”}}」と入力することで、召喚した村人に村人仮面を装備させることができます。これにより、プレイヤーが村人仮面を装備している間、村人との無限取引が可能になります。
最後に、村人との取引をするためのアイテムを用意します。コマンドブロックを使ってプレイヤーに与えるアイテムを設定します。「/give @p minecraft:diamond」をコマンドブロックに入力してください。これにより、プレイヤーが無限にダイヤモンドを入手できるようになります。
これで、村人と無限に取引ができる施設の完成です。プレイヤーが村人仮面を装備した状態で村人と近づくと、ダイヤモンドがプレイヤーのインベントリに自動的に追加され、取引ができるようになります。
このように施設を作ることで、プレイヤーは手間をかけずに無限のアイテムを取引することができます。村人との取引が多いプレイヤーにとってはとても便利な施設です。また、サーバー内にこの施設があることで、プレイヤー同士のアイテムのやり取りや、コミュニティの活性化にもつながります。ぜひ、自分のサーバーにも取引施設を作ってみてはいかがでしょうか。
