統合版マイクラの最新バージョンであるVer1.20において、新しく追加されたcameraコマンドについて解説します。
cameraコマンドは、プレイヤーがカメラの視点を自由に操作することができる便利なコマンドです。主に建築や動画制作などで活用されます。
まず、基本的な使い方ですが、以下のようにコマンドを入力することでカメラの視点を切り替えることができます。
/camera
このコマンドを実行することで、カメラモードがオンになり、プレイヤーは自由にカメラを操作することができるようになります。カメラモードを終了するには、同じコマンドをオフに切り替えるか、ゲームを再起動する必要があります。
また、カメラモード中には、マウスやコントローラーの操作でカメラを移動させることができます。加えて、以下のコマンドを使うことでより詳細な操作が可能になります。
/camera
moveコマンドは、カメラの位置を変更することができます。引数には、X、Y、Z軸それぞれに対する値を、順番にカンマで区切って指定します。例えば、/camera move 5,3,2と入力することで、カメラを自分から見て右に5ブロック、上に3ブロック、手前に2ブロック移動させることができます。
rotateコマンドは、カメラの向きを変更することができます。引数には、X、Y、Z軸それぞれに対する値を、順番にカンマで区切って指定します。例えば、/camera rotate 90,0,0と入力することで、カメラを自分から見て右に90度回転させることができます。
fovコマンドは、カメラの視野角を変更することができます。引数には、数値を指定します。デフォルトの視野角は70ですが、より広くする場合は大きな数値を入力し、狭くする場合は小さな数値を入力します。
さらに、このカメラコマンドには、テレポートや制限範囲の設定など、さまざまな機能があります。詳しくはWikiや専門のサイトなどで調べることができます。
以上が統合版マイクラの最新バージョンであるVer1.20に追加されたcameraコマンドの基本的な使い方です。建築や動画制作などで、よりリアルな視点を作り出すために活用してみてはいかがでしょうか。

コメントを書く