この技術は、マインクラフトの統合版バージョン「1.19.81」で使えるツリーファームの構築方法です。
マインクラフトの中では、植林作業は手作業で行う必要があり、大変な作業の一つです。しかし、この自動原木製造機を使えば、機能が全て自動で行われるため、作業を楽にすることができます。
まず、植林場を用意します。この場所は、針葉樹のための広いフラットな場所がおすすめです。そして、その場所に下図のような構造のスケルトンを作ります。
[TNT][空気][空気]
[空気][チェスト][空気]
[空気][空気][空気]
このスケルトンの中に、原木を製造するためのレッドストーンコンポーネントを設置していきます。具体的には、チェストの上側にディスペンサーを設置し、右側にレッドストーン比較子を設置します。さらに、その上にはレッドストーンワイヤーを設置し、ディスペンサーに向かって左側にはテラコッタブロックを設置します。
[TNT][空気][空気]
[レッドストーンワイヤー]
[空気][テラコッタブロック(赤)][ディスペンサー(木の棒)]
[空気][チェスト][空気]
このように、テラコッタブロックを設置することで、レッドストーン信号がディスペンサーに送られるようになります。そして、ディスペンサーの中には、窓付き炉も設置します。さらに、チェストの中には燃料と原木を入れておきます。
[TNT][空気][空気]
[レッドストーンワイヤー]
[空気][テラコッタブロック(赤)][ディスペンサー(窓付き炉)]
[空気][チェスト(燃料と原木を入れる)][空気]
これで、自動原木製造機の準備は完了です。
次に、ツリーファームの準備をします。ツリーファームは、スペースを有効に使うために、植木鉢を使った形にします。そのため、草ブロックの上に植木鉢を設置し、その植木鉢の側面に原木と骨粉を入れます。
[草ブロック][植木鉢(原木と骨粉を入れる)][草ブロック]
この状態で、骨粉を使って植木鉢の原木を育てることで、ツリーファームが完成します。
最後に、自動原木製造機の動作方法を説明します。まず、レバーを上げると、レッドストーン信号が送られ、テラコッタブロックがディスペンサーを押すようになります。そして、窓付き炉が作動し、燃料と原木が燃やされ、原木が製造されます。製造された原木はディスペンサーから放出され、そのままツリーファームの植木鉢に入るようになっています。
このように、自動原木製造機を使えば、手作業での植林作業を大幅に省力化することができます。さらに、松明やナイターなどの要素を使えば、夜間でも作業を継続することができます。是非、この技術を試してみてください。

バニラで伐採してくれるモブ欲しい…
ツツジ式や、粘着ピストン+ピストンで2マス押す方式の原木製造機も作ったけど、安定感はこちらかな。
久しぶりに来たけど、相変わらず説明の親切さ、分かりやすさはピカイチ。
Ver 1.2がそろそろですが、また参考にさせて頂きます。
かぜうらさんの解説は何故こうするのか、ここに回路を置くとこうなる、という説明もしてくれるので本当に分かりやすいです。
待ってました!!!本当にありがとうございます!早速作ってみたいと思います。
ツツジ式原木製造機作って欲しいです!!